佐渡グランドホテルに泊まりました

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菊竹清訓1967完成)
「昭和モダン建築巡礼 東日本編」にも掲載されたし、日経アーキテクチャーでも掲載されましたが、この名建築がまだ生き延びてくれていて本当に良かったと思う。
すでに45年を経過しており、老朽化も激しく、確かに今風の若者には物足りないというか、ガッカリする施設に見えるかもしれないが、日本の建築デザインの歴史上とても貴重な作品だと思う。江戸東京博物館にも似た形態だが、大きな柱で上部構造を持ち上げており、その客室部分は鉄骨トラス構造になっているのが、立面上で、一目でわかる、デザインになっている。その構造が窓の台形に反映されていて、面白い。地盤が悪くて杭の本数を減らすために、このような構造になったと当時の建築雑誌には書いてあるが、コルビジュエの作風を意識しての形態ではないだろうか?このスケール感はマルセイユのユニテに似ている。(完成当時にこの2階部分は無かった。エントランスとEVは、その後増築されて出来たところ)だから、当時、水平に伸びた建物は両津港に向かって、伸びる橋に似た印象だったに違いない。
一番記憶に残っている部分は海に向かって伸びている鉄骨の避難階段だ。柱を無くしたスッキリデザインだが上がるとブラブラと揺れてしまって震度2くらいの地震に合っている感じだった。(ちなみにギシギシと音も・・・床の鉄板も穴だらけで・・・スリル満点、)



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by sogatoru | 2009-08-19 12:08 | 建築まめ知識 | Trackback | Comments(0)
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