この時期、佐渡では、
アースセレブレーションというフェステバル開催中で、その会場のそばで、拉致被害者救出への署名活動中の曽我ひとみさんとバッタリ出会いました。
「私も曽我っていうんですよ、同姓として、いつも気になっていましたよ」そんな会話から始まり、しっかり募金してきました。
私の仕事でも、メーカーからカタログを取り寄せる時、曽我の漢字を相手に伝える時によく、曽我ひとみさんの「曽我」ですと言っていた。その使用料も含めて気持ちよくお納めいたしました。(笑)
こうして見ると、幸せそうに見えるのだが、30数年前に袋に詰められ24年間も北朝鮮に拉致された現実を考えると、未だに信じられない思いになる。
国家が絡んだ犯罪を前にすると、軍を持たない日本では全く手に負えない現実がある。
大多数の日本人は、自分あるいは自分の身近な周囲さえ良ければいいという、自分勝手なわがままな人種なのではないだろうか?こんなに教育水準は高く知能レベルも高いにもかかわらずである。 これほど自国の政治や経済に意見をぶつける国民の数の少ないこと自体、疑問で仕方無い。この曽我さんを見ると、日本はもっとしっかりしないと世界から今に相手にされなくなるという不安を感じる。
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