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小保方さんに泣いてしまいました 

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年のせいもあると思うが、私はかなり情のある人間だと思う。
感動したり、哀れに思ったりすると、とたんに涙があふれます。
先日も、竣工パーティーでつい感極まって泣いてしまいました。(恥)
今日テレビを見ていて、小保方さんと一緒に泣いてしまいました。共鳴してしまいました。下品ですが、顔だちからして、可哀そうになってしまいます。
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専門性の高い仕事をしていると、粗雑になってしまう部分がでるものです。
論文が得意だから科学者になったわけではないので、それをサポートするために会社組織があるのではないでしょうか?
私もデザインが仕事ですが、図面作成が得意なわけではないし、設計主旨を文章にまとめるのが得意なわけではないし、パースや模型が得意なわけではない。
専門職といってもそのテリトリーはとても広く、すべてにおいて完璧を求められても無理なものです。
確かに小保方さんはまだ30才、若い、これからの人間だし、ここでつぶしてしまうのは、日本の未来にとって、もったいない。なんとかして活かしてやってほしいものです。
多少、ミスをしたり、悪い事を考えてしまうものが人間というものです。それで大人になっていくものです。大人は、若い人に対して許す気持ち、寛容な心も大切です。
日本という国の体質なのか?マスコミの体質なのか? 一度ミスすると再起不可能、才能をつぶしてしまう傾向が強い。
佐村河内さんだって、いい音楽を残したのに、おそらくもう再起不能でしょう。
これからは、正々堂々と自分の名前を名乗って音楽を作ればいいのに、と思います。それが社会のためになるのではないでしょうか? もし名曲が出来たら音楽の世界にとってもプラス、また人生に失敗した人にとっても明るい希望になります。
良い部分とそうでない部分と、整理し、それでも前に向かって進むことが大切、薬と同じで、作用と副作用をうまく、付き合い、使い分けることができるといいものです。
by sogatoru | 2014-04-10 17:14 | 独り言
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