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9月30日 今日、久し振りにK君がやってきた。

       清原に似てる?・アイアンマン
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お互いダイエットを意識してか、一日二食の食事制限中なので、じゃぁ、退屈だし、 男二人で映画でも見ようか、ということになってしまい・・・・
いい大人が・・・
「アイアンマン」である。
(スパイダーマンと同じ、コミックから生まれたヒーローものの映画である。)
アメリカの本当の敵はどこにいるのか? 
それは世界のテロ組織ではなく、金の亡者たるアメリカ内部の腐敗だった。
ブッシュは、イラクで多くの米兵を亡くした。自由と正義のために戦争を正当化している。しかし、本当の敵は タリバンでもハマスでもアルカイダでもヒズボラでもなく、アメリカ内部の腐敗だった。ひょっとすると本当に起こりそうなお話である。実際そうかも。
私はヒーローものが割りと好きである。単純だが夢がある。
最近こんなヒーローが少なくなってしまったことの方がさみしい限りだ。日本のヒーローは誰なのか?王も辞め、小泉も辞めた。明日ついに清原も辞める。話題性のある人物がどんどんいなくなる。さみしくなるばかりだ。
夕方、K君とお酒を交わしながら、明日からは我々がヒーローになりましょうと誓い合った。(笑)  これでもお互い40代である。
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ドラフトで泣き、西武と巨人の日本シリーズで泣き・・・・・私も一緒に泣いた。あれ以来、野球で泣いた事はない。泣かせてくれる選手がいなくなった。
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by sogatoru | 2008-09-30 19:29 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

9月29日 実は都市のインフラは大動脈瘤だらけだった?

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まるで私の内臓(血管)を見ているような気がした。(笑)
ある現場の前面道路のガス管の交換工事での事。25年前の管を撤去して新しい管を新設するそうである。25年前のガス配管を見て驚きである。こんなにもスゴイものかと・・・・断面は円形をとどめていない。人間なら死んでいる。ボロボロである。こんな腐った管でいっぱいなのが今の都市のインフラの現実だそうである。クレームが発生したり、問題になったところから順序よく塩ビコーテングの腐りづらい管材に交換するしかないのが実態。
病気になったら治すという過去の「治療医学」に対して、病気にならないように予防するのがこれからの「予防医学」。同じ事が建築の世界でも行われているが、命に関わる問題と違って圧倒的に対処が遅い。政治の問題である。国土交通大臣の・・・・今は不在だが・・・(困)
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by sogatoru | 2008-09-29 17:31 | Trackback | Comments(0)

9月28日 人生最後の24時間・イキガミ(逝紙) がいつ来てもいいように、悔いのない毎日を!

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                      大人気コミックが映画化になった。
若い命をランダムに奪うことによって、自殺者を減らし、命の尊さを教え、それで国家の繁栄を保とうとする国家繁栄維持法。
選ばれた若者をあの世へ逝かす紙・“逝紙(イキガミ)”が配られる、届けられた死亡予告証。残された時間はわずか1日である。
あながち完全否定できないと思った。こうした方がいいかもしれない、とか、この方がやる気がでるかもしれない、そんな内面に対してこれからは国が関与してくる時代がくるかもしれない。
日本人を元気にさせる法律? ちょっとそんな考えが頭をもたげてしまった。私がその映画の中にいたら?  もし自分にイキガミが来たら?どうするだろう。 犯罪にだけは走らないだろうという自信がある。きっと初恋の女性やお世話になった人達へのさよならとお礼のあいさつに駆け回る一日になるだろう。そして、最後は家族に囲まれながら、安らかに逝きたい。
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by sogatoru | 2008-09-28 22:01 | Trackback | Comments(0)

9月26日 建築現場が静かだと不気味である。

ちょうど1ヵ月前の29日午前10時10分ごろ、東京都港区赤坂4丁目の高層マンション建設現場「パークコート赤坂 ザ タワー」で、作業用ゴンドラが10階から地下1階まで落下した。ワイヤが切れたのだという。
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 その問題の現場は今私が毎週、通っている現場のすぐ真後ろである。だから気なって仕方がない。ずっと工事が止まったままでいつ再開するのか?気になっていた。それは再開発事業のマンションで大成建設が施工しており、地上43階、地下2階建てで2009年6月に完成予定。実はことし5月にも、作業用の鉄製足場が、約八十メートル落下する事故があったばかり。その時は事故だけでけが人はなかったという。
やっと先週中から工事が再開したらしい。亡くなった方には、もちろん御冥福をお祈りするしかないが、大変な損害だった筈である。現場責任者の首は間違いなく飛んだであろう。苦にして自殺などしなけりゃいいのだが・・・。
契約書には約款というのが添付されてあり、それによると請負金額の4/1万の遅延補償金額が謳われている筈。きっと一日当たり数千万円にもなるに違いない。20日以上も止まったままだったが。大手ゼネコンでなけりゃ当然倒産である。
事故は本当に怖い。それを物語っている建物を背景に持つ、手前の仮囲いシートの我現場。明日は我が身とはまさにこのことである。
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by sogatoru | 2008-09-26 19:36 | Trackback | Comments(0)

9月25日 メガネが合わなくなった。

年齢によるものなのか?しかしまだ老眼ではない。近眼である。老化する順番で、よく最初は歯にきて次に目にきて最後は下半身にくると言われる(笑)。目以外、まだまだ元気だと・・・・思うのだが(笑)
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ここしばらく、トヨタホームのCMにでていた本木雅弘がかけていたメガネが気になっていた。耳にひっかからないで、こめかみで押さえるメガネである。調べたところステファンプロイツというメーカーらしいところまではこぎつけたのだが、今は残念ながら廃番だそうだ。探し疲れてやはり、いつものメガネ屋に行ってしまった。
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OBJという銀座にあるお店である。今のメガネもここで買ったものだ。まず建物がコルビジュエのロンシャンみたいにそリあがっているのが面白くてついお店の中に吸い込まれて行った・・・・。建築が好きだとこういうのが災いしてついつい高い買い物になってしまう。(悲)
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by sogatoru | 2008-09-25 19:53 | Trackback | Comments(0)

9月24日 ひさしぶりに見た、正真正銘の「ザ・モダニズム」に感動である。

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目黒区は2000年に経営破綻した千代田生命の本社ビルを買収し、総合庁舎として改修し2003年1月から区役所の機能を移転し、新庁舎としてリニューアルオープンした。
耐震性に問題も有ったようだが、昭和の名建築が次々と取り壊されている中、村野藤吾の代表作である千代田生命本社ビル(竣工は1966年)が取り壊されずに済んだ事に対して、目黒区の英断に拍手を送りたい。5000坪の敷地には広場や築山、池があり、華やかでかつ繊細な作風は、井上靖から「きれい寂び」と評された。村野はここが「一つの静かな町になるように」と設計した。
また区役所になってくれたおかげで、見学する機会はないと思っていた内部、特にエントランスホールや階段を間近で体験する事が出来たのは幸運だった。 
敷地には高低差があり、建物は池を取り囲むように配置されている。
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外観の特徴はなんと言っても建物全体を覆うように設置された、アルキャストの面格子のように見える方立て。
アルキャストの方立ては、建物に陰影を与えると共に、日除けのルーバーの役割もある。なによりもアルミという当時流行の素材を使って新しい表現に挑む姿勢に感動する。当時すでに70歳を超えた老建築家がである。しかしこのアルミのアルキャストは近くで見るとゴツゴツとし、まるでコンクリートのハツリ仕上げのようにも見える。
今風のツルツルピカピカではない。
これぞまさに本物だと言わんばかりに建物を美しく見せている。  正真正銘の「ザ・モダニズム」である。   屋上には藤吾の名にちなんで造られた十五の庭がある。
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          ↑ 昔このホールの隅には女体彫刻があのだが・・・
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ホールの壁際には、大理石張りの柱が並び、足元には水が張られている。また天井の天窓には美しいモザイクタイルが貼ってある。
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数々の美しい階段を設計してきた村野さんだが、この階段が最高傑作だと私は思うし、私もこれ以上の美しい階段を今だ、見たことがない。 中学生の時の、あのアグネス・ラムを見た時の感動に匹敵する衝撃だった。(笑)  ビューテフル&ワンダフル
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by sogatoru | 2008-09-25 19:09 | Trackback | Comments(0)

9月23日 世の中には自分にそっくりな人が必ず一人はいるそうである。


昨日夜遅く、私の跡継ぎの一人息子が新建築9月号を眺めていて、言った。 「パパがいるよ」
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実は今、息子の高校に出すためのレポートをなぜか私が手伝っている。タイトルは「私の将来の夢」
むろん、建築家になりたいと意気込んでいる、息子に建築のいろはを教えなければならない。
人に話すということは、自分の考えを改めて整理するような作業でもある。
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「建築家は建築をつくる上での一つの職種にすぎない。だから建築家になりたいと言う息子には、「建築家になろうとしてはいけない」と語るようにした。「建築家になるのではなく、建築をつくるプロセスに参加できるようになりたい」そう謙虚に思うようにしなさい、と。」これは実は内藤廣さんの言葉だ。
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建築家というファション化したブランドのような職業イメージに魅力をもつのではなく、裏で、縁の下で、環境造りに打ち込むような地道な努力が必要なんだとコンコンと聞かせたつもりだったのだが・・・・
本人は新建築を眺めていて 「パパがいるよ」 
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 私より一つ上の建築家(遠藤秀平さん)だが、実によく似ている。 (笑)ひょっとしたら(安藤忠雄のような)兄弟かも  どうしても他人には思えない
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by sogatoru | 2008-09-24 20:08 | Trackback | Comments(0)

9月22日 若い建設営業担当が言うには「誠意だけが売り物です」 →15%もの誠意

知り合いの業者さんから嬉しそうな電話があった。「10%も工事費が下がったよ」。
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先週、久し振りにこの不動産業者さんから相談の電話があった。
いくつもの建築計画案がすでに検討されていたが、どれも収益が上がらないというものだった。この不動産業者さんは建築の知識はあまり豊富ではない。伺ったところこのパズルには一つの方式が隠れていた。PJを推進しているメンバーに地元で有名な建設業者(ここも本来の生業がデベ)がいて、設計施工が前提での建設費を出す役割を請けていた。そして不動産業者さんは家賃を出す。昔、建設中に施工会社が倒産してしまった苦い経験があるせいで、多少高くてもこの建築屋に頼もうと考えていたらしい。ところが多少高いどころか、私の知っている千葉の中堅ゼネコンに見積りさせてみたら15%もコストが下がってしまった。つまり単線企画図面程度でコストを約束させられるわけだから、危険負担分が乗っかっている金額だった。それで、千葉のゼネコンの見積りをその業者さんに差し上げた。そして今日、その不動産業者さんから「(地元で有名な建設業者の)工事費が10%も下がったよ」とうれしい電話があった。
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建設費はブラックボックスだとよく言われるが、図面がキチンとできていればそう大きな差はでない筈だが、設計と施工がタッグを組むとやはりブラックボックスになってしまう。  重要な事は金額を提示するときはその仕様をハッキリ明示しなければいけない。  
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この不動産業者さんはお酒と女性が好きでよく暗いお店で「OOOO円ポッキリ」だ、とキレイな女性にだまされてぼられてしまうらしい。いったんお店に入ると真っ暗でキレイなのか?そうでないのか?解らずに。帰り際、目が慣れてくる頃になってやっとそれがばあさんだと気づく。そして「チクショー」 (笑)
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そして「設計は曽我さんやってくれない」  何を隠そう実は私もよくぼられる方で・・・よく「チクチョー」と・・・(笑)
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by sogatoru | 2008-09-23 15:57 | Trackback | Comments(0)

9月20日 昨日の映画に感動し、柳の下の2匹目のドジョウを探しに

ウオンテッドを見たが、パツとしない。アンジェリーナも出産後のせいか体にハリがない。以前の爆発しそうな・・・・ではなかった。  プレミアスクリーンの座席がリクライニングしたのには驚きだった。 気持ちいいもんです
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by sogatoru | 2008-09-21 14:53 | Trackback | Comments(0)

9月19日 期待通りの「アキレスと亀」  芸術=哲学(=建築)

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芸術とは麻薬みたいなもの・足の速い筈のアキレスが亀に追いつけない、そんな現実的には詭弁な話を数学的に強引に理解させようとすると芸術になる?
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漫才のM1は、面白くない奴には早く漫才を辞めさせるひとつの手段でM1グランプリを作った、つまりM1グランプリに優勝出来ない奴は早く諦めなさいという事である。(島田紳助)
あるいは好きなだけ続けなさい。そのかわり売れる事は考えるな!である。
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金持ちの子が小さい頃に親からや偽物画家から褒められたりして、才能もないのに、その気になってしまい画家になる夢を持たされてしまう。一見残酷な物語。それが親の会社の倒産や両親の自殺で、追いつめられて、いつしか女房を巻き込み、家族全員芸術の犠牲になっていく。しかしみんな芸術はすごいものだと勘違いしているらしく、命を賭けてまでもそれと向き合ってしまう。本当に残酷。
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今の時代、子供に、(才能もないのに)探せばきっと必ず何かある筈だとか、何か自分にしか出来ない事を見つけろとか、そういう風潮がある。普通のサラリーマンより、絵描きの方が素晴らしいみたいな・・・
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この映画を通して感じた、芸術の本来の意味とは?・・・売れなくても好きだから続けている漫才そのものではないか? 意味などあるわけない。なんだろうと常に考え続ける以外に芸術にはならない。解った段階でそれは芸術ではない。
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ラストシーンは北野映画にしては、いつになくアットホームな雰囲気で、やっと普通の明るい夫婦になれた感じがして良かった。絵が売れるでもなく、貧しいながらも幸せをつかんだようなラストの樋口可南子扮する奥さんのセリフ  笑顔で  「帰ろう」
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真知寿が子供の頃に使っていたクレヨンの限定品で復刻版 「ぺんてるくれよん」が1980円にて売っていたから買った。懐かしい、私も昔持っていた。
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by sogatoru | 2008-09-20 21:27 | Trackback | Comments(0)