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ローコスト内装。総ベニヤ仕上げの新曽我事務所。

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今日は一人娘がサンドペーパー掛けを手伝ってくれました。コストがない時は家族が手伝う、これ定説です。
針葉樹合板はふしだらけで、けばだっていて、触るとトゲがささる、荒いベニヤです。 普段は外壁の下地材で使用しています。
しかし、コストもなくかつ美しく仕上げることが宿命の設計事務所の内装です。ありふれた材料でどう新しく見せるか?がテーマです。
下地材としてしか普段使わない裏方的な材料であり、普段はあまり表には出てこなかった材料にスポットをあてる。
面白くないもので面白いものを作る、それが面白い。
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もちろん家内も当然、参加です。
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by sogatoru | 2010-02-27 18:48 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

今、曽我設計事務所の新事務所の工事中です。総ベニヤ仕上げなんです。


住宅の内装と言うと、石膏ボード下地クロス貼りというのが今や一般的な仕上げです。
ボードを張って、その上にクロスを張ります。クロスは約1000円/㎡くらいでしょうか?もっと安い仕上げとなるとベニヤ合板仕上げです。よく押入れに張ってあるザラザラした板はラワン合板というものです。その中でも針葉樹合板の方がもっと安い。ホームセンターでの価格を紹介します。(近所のこの店は特にかなり高い値段ですが)
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従来、合板の原木にはラワン材などの熱帯産広葉樹が主に用いられてきました。しかし今、資源保護や温暖化防止などの地球環境保護のため伐採制限がされています。そこで注目されたのが針葉樹です。針葉樹なら、植林によって、持続的生産・安定供給が確保し易くなります。(これが花粉症の原因ともいわれていますが)
針葉樹と広葉樹の間には色々と異なる点が存在します。ですがさらに厄介なのは、1本のなかでも気候・水量・日照などの関係からその育ち方が異なり、性質に色々な「ムラ」ができることです。
もう1つ、辺材と心材の違いも重要です。材の色が濃くなっている木の中心近くの部分が「心材」で、まわりの外側の色のうすい部分が「辺材」 と呼ばれています。(アカミ=心材・シラタ=辺材)これは見た目のほか、腐り安さ、虫の食い易さなどといった違いがあります。今までラワン材中心に合板を 製造してきたので、安いからと言って、すぐに針葉樹に転換しようとしても、なかなか難しいのが現状です。
「合板」とは、原木を大根のカツラムキのように薄く剥いたもの(単板=Veneerベニヤ)を乾燥させ、奇数枚の単板を繊維方向(木目方向)が交差するように積み重ね接着剤を塗布して貼り合わせて1枚の板にしたものをいいます。
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by sogatoru | 2010-02-27 18:26 | 建築まめ知識 | Trackback | Comments(0)

カーリングが終わり、私のオリンピックは終わった

カーリングが終わり、もう私のオリンピックは終わったと人に話してしまっていたが、今日のキムヨナを見て、まだまだ終わっていない事を実感した。(笑)
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「エクセレント」すぎる。ジャンプや演技など細かい採点内容は素人の自分には解らないが、しかし鍛え上げた身体のラインとかバランスとか、その美しさは真央選手よりキムヨナ選手の方が美しいということぐらいは素人でも理解できたのではないだろうか。 (残念ながら真央選手のちょっとしたミスが負けにつながったが、完璧さが重要なんですね
キムヨナ選手の決して裕福ではない家庭での生い立ちや母親との涙ぐましいエピソードなどを聞いている内に、なぜか心を打たれ涙ぐんでしまう自分がいる。 韓国におめでとう! (カジノや夜の?や焼き肉でしか感動の無かった今までの自分の韓国感に反省です) テーハミング!
「苦労した分だけ、一生懸命頑張った分だけ、必ず報われる」   スポーツっていいですね。
全ての業界にもそれが当てはまるようになればいいのですが、時としてビジネスとなると真逆の事が起こりえる。だからこそスポーツを見て感動したい。感動の涙を流して、日ごろ積もった垢を流そうではないですか?皆さん!
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by sogatoru | 2010-02-26 18:09 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

「はたらいく」に再度登場です

求人広告会社「はたらいく」
特集を組んでくださり、また掲載させていただきました。 4週間だけですが。
先先月の募集で、解りました。設計士を志す若者の多さが、予想はるかに上回り、驚きました。彼らの夢の実現に少しでも役立てばと思います。
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by sogatoru | 2010-02-23 18:45 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

槇文彦展

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代官山ヒルサイドテラスにて槇文彦展を見学してきた
代官山にもひさしく行ってなかった。しかし約1年ぶりに来てみると、相変わらずの人の多さに「さすが代官山、オシャレ~」と感心するばかり。お昼のランチは槇事務所のすぐそばのイタリアンだったが、隣のテーブルにはセレブな人妻6人組による誕生日パーティーが催されていた。プレゼントで、高価なブランドカバンがいくつも手渡されている光景を見ていたら、違和感を感じてしまい、冷や汗が出てきた。自分の子供自慢の応酬話法にはあきれたが、つくづく私は千葉県人としての幸せを感じ、質素に生きていこうと改めて思い知らされた次第です。(笑)
実は一昨日、管理建築士講習で、幕張メッセ国際会議場を借りての講習会でした。この巨大な建物も実は槇先生の作品である。

結構身近にある多くの建物を設計している。
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しかし代官山にある、比較的小さな建物にこそ、槇先生ならではのセンスが見えると私は勝手に思うわけである。この歩道橋から見える比較的低層のオシャレな建物のほとんどが一人の建築家の手によるものだとは誰が信じよう。
町づくりへの強い気概を感じます。
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by sogatoru | 2010-02-23 18:04 | デザイン | Trackback | Comments(0)

私のかなりお気に入り建築家

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昨年にも一度ここに来ました。しかし内井昭蔵展となればまた行かざるを得ません。
ここは世田谷美術館。そして内井さんはここの設計者です。もう2002年に他界されていますが、建築家3代目の家系にして、高名な建築家で、敬謙なクリスチャンです。
健康な建築を心がけている方で、建築家の多くが難解きわまる文章を書く人が多い中、内井さんの書いた本は、難しい言い回しはないし、解りやすい、私も何度か講演を聞きに行きましたが、見た目でもそうでしたが、「誠実」という人柄の良さがそのまま伝わってくる持ち主だったことを覚えています。
ここの世田谷美術館は特にディテールへのこだわりがすごい。魅せられるというか、感じさせられるというか、精神的に吸い込まれていくような宗教性とでも言うのか?力を感じます。今日の展示でも細部のデザインから進めていったと種明かししてくれていました。
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by sogatoru | 2010-02-22 21:58 | デザイン | Trackback | Comments(0)

赤信号で止まっている時の車中でのTV


タイガーの謝罪会見のニュースを映像で流していた。「私にはその権利があると勘違いしていた」。19人もの愛人を抱えた罰として、重いのか軽いかは?置いておき、当然といえば当然の報いだが、会見後母親と抱き合うシーンはなくてもいのではないか。 しかし全体としては、私には誠意の伝わる会見のようには見えた。 ところが、車が走り出すと同時に、映像が消え音声だけになったその時、「イヤー、イヤッ、イヤー」と複数の若い女性のうめき声が流れた! うそ、そんなバカな!TVで、そんな映像を流していいのか! アナウンサーが言った「クリスタルが鳴いている」 タイガーには確かポルノ女優の愛人がいたが? わざわざ車を脇に止めて、映像を確認した。 カーリング日本女子だった。
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by sogatoru | 2010-02-22 18:58 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

私の仕事もある意味「整体師」?


腰の一部に神経が麻痺したような・・・、感覚がないような・・・、背中も痛いし、整体に行ってきました。
日常のくせ、たとえば寝る時の形、座る時の形、知らず知らずのうちに考えている時のポーズなど妙な体勢になっている事がある。それらが、時間がたつにつれて次第に身体にゆがみが発生する。そして気がつくと(つまり痛くなってから)、たまに整体に行き、補正する。これって何かに似ている。
小さい時の身体は元来柔らかい構造なので、さほど気にならないことが、年を重ねるに従い、固くなり、補正に時間がかかる。普段から、歩く時、座るとき、両足、両手、背骨や頭のポジションなど気を配り、生活していれば・・・、と思うが、なかなかそうもいかない。
「ボキボキ」が整体だと思っている人は古い考えです。むしろ身体を痛める結果になるので、私の行く整体はそんなことはしません。軽いタッチで、本来の身体の機能を回復させる。ちょっと物足りない感じもするが、きっと治ると信じて治療を受けています。
人体模型を用いて、丁寧に説明を受けている内に本当はよくわからない内容なのだが、理解はできていないのかもしれませんが、しかし「納得」は出来ました。つまり整体師から説得(プレゼン)されていたのでしょう
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by sogatoru | 2010-02-13 17:40 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

美空ひばりの愛したエレベーター

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芝山にあるOTIS工場へ見学に行きました。
そのエントランス入口にあったこのカゴにちょっと感動です。
このエレベーターのかごの中に乗って楽屋から舞台へ、多くの昭和を代表するスターが胸を躍らせながら、緊張するステージへと向かって行った。
今でも、美空ひばりの緊張感が伝わってくるかのような、張り詰めた空気がこのかごの中から伝わってくる。
このエレベーターは新宿コマ劇場の解体後、美空ひばりの遺言どおり、ここに移設され記念として展示されているOTIS製のエレベーターである。
OTISは世界最初のEV会社で、ニューヨークに現存する、超高層ビルのほとんどはOTISである。あのキングコングで有名なエンパイヤステートビルもスパイダーマンが一休みするクライスラービルのEVもこのOTIS。当時は全て一品生産のEVであったため、今では貴重な存在で、工芸品に近い代物となっている。
ジャバラのドアが時代を感じさせてくれます。今でも日本橋の三越に行くと同じジャバラEVが体験できます。
白い手袋のエレベーターガールなんて今は見ませんが、昭和の時代にはキレイなお姉さんの代名詞でした。
エレベーターは、安全第一と安いコストが至上命令になってしまいましたが、それと引き換えにロマンという大切な何かを失ってしまった時代になったのは残念でなりません。
今では日本の年産EV数は大国中国の月産数と同じだそうです。数ではなく単品生産で勝負する、個性あふれるエレベーターの時代にもう一度戻ってほしいと・・・。(悲)
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by sogatoru | 2010-02-10 21:24 | 建築まめ知識 | Trackback | Comments(0)

記憶に残る平成の大横綱

数年前「品格」ブームがあった。やたら「~の品格」と言われ、国家の品格はベストセラーにまでなった。

私にもきっと、いや間違いなく(笑)、品格はありません。
正直今まで、完全な「品格」を持ち合わせているという人を見たことが・・・・?(謝)

厳しい下積みを得た後、一人前になってからも、完全無欠の品行方正を求められたら、とてもじゃないが、面倒くさくてやってられねーぜ! が普通なのではないでしょうか?

きっと昔の大物と呼ばれた人たちは、多少のことなら周りが許してくれた時代だったのでしょう。
携帯に写真機能がついている時代ではネットですぐに素行の悪さがばれてしまう。
つまらない時代の犠牲者、平成の大横綱
これからも記憶に強く残る横綱であることは確か。
1月のアマゾン売上NO1の本は「大人げない大人になれ」
これはまるで元横綱の事ではないですか!。

報道する側の人間もある程度見逃してやらないと、いつまでたってもつまらない相撲界ではないか?
マスコミも死んだり、いなくなると、絶賛するが、もっと生きている内、現役の時にも取り上げてほしいものです。それでは金にならないか!(笑)
きっと今年の大みそかの格闘技メインイベント登場も近い
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by sogatoru | 2010-02-06 10:33 | 独り言 | Trackback | Comments(0)