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ブラタモリの歩いた道をそのまま

先月見たブラタモリで、上野不忍池周辺をタモリが歩いていた。不忍池は琵琶湖をまねて、江戸時代のアミューズメントパークとしての位置づけで作られたそうです。 清水寺をまねて観音堂を作ったり、五重の塔もあるし、徳川将軍家の菩提寺・寛永寺もある。明治時代には競馬場を作ったり、近くには旧岩崎邸の住宅もあり、見学ができます。建物は重要文化財に指定されています。
龍馬伝もあともう1回で終わりを迎えることもあり、今この岩崎邸は、熱心な福山ファンのおばさま方であふれかえってました。 年表を見ると龍馬伝で登場する香川照之演ずる岩崎弥太郎が死んだ翌年に、コンドルが設計をして完成した建物ですが、年表を見ると弥太郎と龍馬との付き合いは、長崎での1年間しか交流がないのです。大河ドラマでは二人は、土佐出身で、裕福な家庭と貧乏な家庭で生まれた幼馴染の設定なのですが・・・。しかし龍馬没した後、海援隊を引き継いだこともあり、ドラマでの弥太郎との関係は深いものとなったのでしょう。
ブラタモリで説明していましたが、岩崎邸が日本で初めて吹き抜けを設けた建物だそうです。またベランダとバルコニーの違いについて、屋根のないものがバルコニーで、屋根付きはベランダと呼ばれるとのこと。建築歴30年近くなりますが、目からウロコでした。
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by sogatoru | 2010-11-22 16:51 | 趣味 | Trackback | Comments(0)

競走馬の育成牧場を見学しました。

北海道で、競走馬の育成牧場を見学しました。私は、今まで、馬券すら買ったことがないのに、初めて、サラブレットに触らせていただきました。まだ1歳です。
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清里とか軽井沢で、観光で乗せてもらった馬とは全然違います。絞り切った筋肉で全身をまとった、まるで、ボディビルダーのような馬です。走る芸術品と言われる由縁がなんとなく感じられた瞬間でした。今回、ここの経営者にお話しを伺い、とても身にしみる話を聞き、今私自身が問題にしている現実と重なる内容だったこともあり、非常に感銘を受けました。
まずサラブレットが誕生すると、母親から強引に引き離されます。そして、人間に慣れさせるためにも、仔馬のいやがることをするそうです。鼻や耳に指をつっこんだり、身体をビニールでゴシゴシ音をたてて拭いたり、・・。もともと草食系ですから、気が小さく臆病だし、人間に慣れるのが難しい。だから、年に何人か調教師がけられて死亡したり、世話をしている人が耳をかじられたりして大ケガをするそうです。誰だって、ムチを打って怖がらせて、言うことをきかせることは好きでない。だからこそ小さい内から嫌がる子を無理にでも、慣れさせる必要がある。ムチを使わないでも解り合える関係がベスト。つまり教育は生まれた時からはじまる。まったく人間と同じ。わがままに自由に、好き放題で育てると、非常識極まりない、とんでもない奴になる。自主性だとか権利だとか、自分のことは棚にあげ、まるで大人の身体をもった幼稚なガキになる。最近の残忍な事件の犯人は全てこのたぐい。
馬の教育と人間の教育(会社でも家庭でも)、仕事は違えども、結果は同じになる。Bさんありがとうございました。
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by sogatoru | 2010-11-20 18:08 | 趣味 | Trackback | Comments(0)

本当に苦労して、命がけで、安藤忠雄の建築を見ました。

北海道への出張の合間に友人と会える時間が取れました。友人と合うまで半日ほど時間が空いたので、以前からどうしても見たかった建築を見に行きました。 いざ「トマム」へ! この教会が見たい。
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新千歳から1時間半くらい電車に乗って、ようやく着きましたが、なんとそこは無人駅。人影もなし、タクシーもなし、それにバカ寒い。どうしたらいいものか?かなり不安。しかしトマムリゾートへ電話し、送迎をお願いした。着いてみたら、お客様は誰もなし。改装中。改装工事に来ていた工事関係者のためだけにオープンしているかのような閑散とした建物でした。仕方ありません、今はシーズンオフ。グラインダイサムという人のカラーデザインによるツインタワーが目印です。そして、近くには安藤忠雄設計の水の教会があります。ところが改装中のため、エントランスからは入れません。だからと言って、ここまで来て見ないで帰れる訳もなし。山に入り、遠回りにて、目的の建物まで侵入しました。これは犯罪ではないか思いながらと、ビクビクしながら、いやそれ以上に、クマに遭遇しないか?あちらこちらに大きなウンコが落ちています。ここで襲われたら間違いなく死ぬと・・・。目的の建物に着いたが、柵があり池まで到達出来ず、未消化。なんとなく手ごたえのなさに少しガッカリ。池からの風景が見れないのでは、意味がない。裏からのみの見学では、周辺の自然との関わり方にパンチがないとうか、残念。 先週、京都で見たタイムス陶板名画の庭よりグサッとくるものがないというか・・・・。クマと戦う覚悟で、命がけでここまで来たわりには、建築の栄養素としての、収穫に物足りなさが悔しい。
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by sogatoru | 2010-11-13 19:14 | デザイン | Trackback | Comments(0)

NHK連続TV小説「てっぱん」

心を閉ざした人間がどうやって心を開いてゆくか、そのプロセスをテーマにしたようなNHK連続TV小説「てっぱん」 
ベタな話が多いし過去の朝ドラと似た設定も数多くあるのですが、ただみんなで一つの食卓を囲むことの素晴らしさ。当たり前の事が実はとっても大切なんだと改めて感じられる。
意外と泣けてしまうし、心が温まるし、割といい話なので、軽い気持ちで見始めたドラマでしたがついにはまりました。
富司純子がいいです、本当にいろんな表情の引き出しを無限に持つ女優さんだ。或る時は阿修羅のごとく烈火のごとく怒り、ある時は少女のようにかわいらしくもあり、また仏様のような時もある。
少子高齢化が進む一方、若者とお年寄りの交流の場がどんどん失われている現代、経験に基づく知恵や熟練のワザが、受け継がれず途絶えようとしています。
私もサラリーマン時代だったら、絶対、見られない時間帯のこの朝の連ドラ。今は毎日、このドラマを見てから、車に乗り込み出社しています。おかげで社員に対して優しい気持ちで接することが出来ています。(笑)
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by sogatoru | 2010-11-12 19:06 | 趣味 | Trackback | Comments(0)

宮内庁敷地内部へ

皇居から見る東京の景色は美しいと聞いたことがあります。つまり天皇陛下はいつも見られる訳ですが、なかなか我々一般人は見られません。
しかし宮内庁敷地内部からこの度拝見する機会を頂きました。残念ながら、写真に納められたのは、退出する一瞬だけでした。忘れてしまってました。 坂下門の真下から取りました。オアシスに浮かぶ大都市のような景色でした。なぜか建物みんな、こちらに向かって顔を向けている感じがしませんか?敬礼でもしてるような?
駅は反対方向なのに。
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by sogatoru | 2010-11-11 15:13 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

日本人としてはとっても鼻が高い

お金と手間ひまかけて管理している宮内庁。山も畑も、この離宮から見える範囲は全て管理していると言うが、最近は畑にビニールハウスが勝手に作られたりして困っていると言う。時代は変わっても、ここだけは300年前と同じままの風景を維持し続けるのは、さすがの宮内庁でも難しいらしい。毎日、説明してくれるガイドさんも大変だが、特に今年の夏は猛暑で、見学途中で、熱中症で倒れた見学者もいたとのこと。季節的には12月中頃が紅葉していて一番いい頃らしい。これも温暖化のせいだと言う。
御所も、見学者の半分以上は外人で、私の目からも、感動していたのは解る。中国や韓国や台湾の建造物と比較しても、日本の伝統木造建築の技術は、ずば抜けて、とびぬけた完成度ではないだろうか? 簡素で、控え目で、美しい。「沈黙の美学」といったところだろうか!久しぶりに感じたが、日本人としてはとっても鼻が高いと言うか、誇りを感じられる瞬間だった。
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by sogatoru | 2010-11-06 18:00 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

京都への建築見学

6日、京都で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)、そのせいで街じゅうが警察だらけで、うじゃじゃ、でもののしい。せっかくの京都が少しガッカリ。その厳しい警備のせいで、会場になっている京都文化会館の内部の見学が出来なかったのは非常に残念。
その手前にある、宝が池プリンスホテルも同様、SPが多くて、ゆっくり見学などできるのもではない。
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たったの2日間ではあったが、連休を活かして、強硬な建築見学の旅をしました。
修学院離宮、京都御所の見学がメインだったが、そのほかにも多くの建物を見る事が出来た。
非常に残念なことに、高松伸の建築などは、店舗としては利用しづらいのか、すでに解体されてなかったものもある。近所の方にきいても、我々の印象とは違い、残念な評判ばかりが耳に入る。
文化と経済、いろんな側面を持つ建築の評価は難しいものだ。
今日はまず京都駅について少しだけ、石原都知事が、京都駅の建設費が1600億、そして東京フォーラムも同様に1600億円かかった。どちらが有効にお金を使ったと言えるのか?そんなコメントを言っていた。
この京都駅はいわくつきのコンペで出来た駅だが、当初は景観を壊すと言って、悪評だった。しかし今はどうだろう?私的にはけっこう気に入った。とにかく楽しい駅だと感じる。面白い。こんな面白い駅はほかにあるだろうか?駅構内で結婚式が出来るなんで素晴らしい。それだけ、ステキだということだ。石原さんのご意見はもっともだと思った。
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by sogatoru | 2010-11-05 18:01 | デザイン | Trackback | Comments(0)