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武士道精神を学べ

なにやら、大変な1年でしたが、ともあれ、無事、お正月を迎えることが出来そうです。
こんな筈ではなかったと、皆様も後悔していると思いますが、本当になんとかしてほしい民主党でしたが、出来ない政党に苦しめられた年でした(笑)。
出来ないのに出来ると公言してしまうし、お金もないのに配るというし、中国にはしてやられっぱなしのだらしのない、情けない日本になってしまった今年です。
ある年配の会長が忘年会の席でおっしゃっておりました。
こんな、時にこそ、幕末の志士を思い出せと。 志の高さが日本を救うと。 恥の精神を学べと。つまり今こそ武士道精神の復活、その重要さを再認識しないと明日の日本はない。
最近よく経験するのですが、先日も、かなり以前にある不動産屋から依頼された案件でしたが、私が企画設計した建物が、私の企画設計通りに完成していました(笑)。残念ながら色合いはイマイチでしたが。すぐその不動産屋にお電話しました。その場では笑って済ませましたが、後からだんだん腹が立ってきました。
お金が合わなかったので、もっと安い下請の会社(設計施工の会社)に頼んだそうです。
私にはなんの連絡もありませんでした。
私の企画設計をそのまま利用したのは明白です。著作権問題で争うほどのお話しではないので、あきらめましたが、「恥を知れ」と心の中で、大声で罵倒しました。不動産屋もそうですが、その安い下請の設計施工会社も同罪です(実は私とは多少、縁のある会社)。モラルがない。私に謝罪の電話の1本もあれば、私も納得できる次元の話なのですが、「黙っていれば解るまい」というその、安易で、お粗末な考えが情けない。そんな奴と一緒に仕事をしていたか?と思うと自分が情けない。
全く、恥の精神のない、昔なら非国民呼ばわりされた人間だ。苦しい時こそ冷静に、道を踏み外さない判断が必要だ。
あのガッツ石松の座右の銘「粗であり野だが、卑ではない」この言葉が染みる出来ごとだった。
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by sogatoru | 2010-12-27 19:09 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

設計資料 NO147 建築編(後) 当社作品が掲載されました。 

工事関係者なら知っています。特に積算する方には必要な資料(雑誌)なのですが 後ろの方にある、最近のビル建築カラー写真、千葉県の所に掲載されました。
こうしていろんな作品と並べられると、何も問題が無く、順風満々に完成したように見えます。誰が、工事途中で、施工会社が倒産し、1年近くも工事がストップし、満を持して、必死の思い、やっとの想い、で完成した建物だと思うでしょうか?
まちがいなく、この作品のページの中で、一番の難産だった建物だと確信します。
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by sogatoru | 2010-12-21 12:00 | ニュース | Trackback | Comments(1)

痛い  ゴメンK君 今日の忘年会欠席します。

足の小指がこんなことになってしまいました。昨夜の、忘年会のせいでしょうか?まだ酔っぱらっていたのか? 今朝、眠い顔をこすりながら、顔を洗おうとしたところ、洗面所の角に右足の小指を思いきりぶつけてしまいました。(痛)
痛いのに、なぜか、クスクス笑ってしまいます。不思議です。さんまの笑い声のような、息を吸い込むような笑い方。30秒ほど呼吸が止まりました。そのあと体に震えがやってきます。例えようの無い痛み。きっとヒビが入ったにちがいまりません。腫れててズキズキします。歩けません。たかが小指とお思いでしょうが、かなりの痛みです。なくして初めて思い知るありがたさ。
今日の忘年会、そして来週にも2回忘年会がありますが、こんな状態なので、非常に残念ですが、全て欠席させていただきます。
うそではない証拠に、きず口を、ご披露させていただいて、失礼いたします。お見苦しい写真で大変申し訳ありません。
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by sogatoru | 2010-12-18 19:08 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

毎年、高齢(恒例)の忘年会 

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私の両隣の方は、それぞれ(ベートーベン風が)64歳、(黒川紀章似が)58歳、古い話ですが、私の結婚式の主賓です。このお二人がいなければ今の私はいません。間違いなく人生にくじけていたでしょう。このお二人にしてもらった事を今度は、私が若い人に返そうとしています。1年ぶりに会うと明るい話、暗い話、さまざまだが、景気の悪さについては、みんな同様にひしひしと感じているようだ。一番のショックは、ついに仲間からひとり失業者がでてしまったこと。今、ハローワークに通っているという。
実は、当社は先先週からネットの人材募集に掲載している。
リクナビネクストに出して、もう3週間目になりますが、かなり大勢の方からの応募がありました。
面談して解るのは、やはり「設計の仕事がすくない」ということ。会社に行ってもやる仕事がないというのは辛いものです。資料の整理とか、今日は何をしようか?と考えている毎日だと言う。ならコンペでも参加すればいいのに!と思うのだが、・・・明日の生活もままならない状況で、コンペに参加する精神的余裕もないと言う。確かに家族がいて、明日の生活を考えると、悠長にコンペなど・・・。辛い現実です。
明るい話は、私達の知り合いのお子さんが女優で成功しているということが解った。先週観た、宇宙戦艦ヤマトにも出ていた。マイコだ。
その知り合いと言うのは、リックさんというアメリカ人の建築家です、そのお子さんだと言うことが解り、急に親近感がわいてきました。
実はそのリックさんは、私がサラリーマンだった時に、会社で輸入住宅デザインの商品化PJに協力してもらい、長期間に渡り、かなり案を作ってもらったにも関わらず、一銭も払わずにお別れしてしまったので、ずっと心残りだったという辛い思いがある。当時担当していたHR出君も、「すみません、会社の判断なので、・・・」と申し訳なさそうにしていた。風のたよりで、リックはかなり怒っていると聞きました。
紹介してしまった私の責任もあるので、HR出君が悪い訳ではないが、これからTVや映画でマイコさんを見るたびに、「リックさんごめんなさい」と心の中で謝るに違いない。
結局、暗い話の忘年会に尽きたようだ。(笑)
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by sogatoru | 2010-12-11 17:18 | 趣味 | Trackback | Comments(0)

今月の新建築12月号の表紙を飾っている「ホキ美術館」見学しました。

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ひっそりとした住宅街に突如現れる怪獣のような目立ち方をしていました。大胆なはね出し構造の建物です。浮いている感じが見事です。
中に入ってみると意外とスケール感が気持ちよく、大きすぎず、小さくもなく、気持ちよさが伝わってくるいい建物でした。
内部撮影はダメでしたが、手すりとか傘入れとかのディテールがユニークで、子供と行っても楽しめる美術館です。よーく見ると、壁の仕上げもペンキから打ち放しまでグラーデーションになっていたりして、さまざまな工夫があります。
休憩用のイスもデザインナーものをたくさん用意してあり、見ているだけで楽しくなります。
コルビジェ ヤコブセン ミース チャールズイームズ リートフェルト マッキントッシュ ジオポンティ 飾って見るだけで、あまり普段座ってはいけないようなイスに座らせてもらえるあたり、設計者が細かいところまでプロデュースしたに違いありません。
個人的には,展示されている、写真以上にリアルな女性の裸婦の絵画に食い入るように・・・気がつくと舐めるような距離にいました。(恥)
毛の1本1本まで、その影まで詳細に描かれていて、未だに絵画だとは信じられません。
モデルの女性も、クラスでは1番程度の美貌のせいか、妙に現実感があり、私の長男にはちょっと刺激が強すぎたかもしれません。
最近会話の少ない家族にとっては、お勧めの美術館です。
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by sogatoru | 2010-12-08 18:55 | Trackback | Comments(0)

多少は「ハンムラビ法典」的建築基準法にしたらどうか?

今日1年越しで、作業してきた、共同住宅から老人ホームへの用途変更申請が終わった。思い起こせば昨年暮れのことだった。懇意にさせていただいている方の建物に対して、消防や役所から是正勧告のようなたぐいのお手紙がきていた。
近年、老人ホームなどで、火災が原因で高齢者の死亡事故が増えています、それで法改正によりスプリンクラー設備が義務づけられることになりました。と言っても施設側にそんな大金が急に用意出来る訳ではないので、補助金という血税を投入する形で対策がされてきました。しかし、老人の皆さん全員が豊かな生活をしている訳ではなく、中には生活保護を受けている方だっている訳で、ギリギリで毎日生活せざる得ない方だっています。そういう方達にとって、施設側に大きな負担をかけてしまう法改正は、結局は、末端の方達へのサービスの低下を招いてしまう事にはならないだろうか?
「悪法も法なり」と言いますが、本当に必要なのだろうか?はなはだ疑問を感じます。
ほんの一例ですが、普通のマンションではバルコニーから避難するために、避難はしごがあるわけですが、高齢者は自力で避難できないから、救助袋といって、そのまま袋の中に飛び込めば下階に降りれる仕組みのものを採用します。しかし現実は、痴呆症の方もいるし、そういう方達にとってバルコニーは飛び降りて、事故を招く危険な場所に変わってしまいます。だから施設側は鍵を付けて外に出られないよう安全のため工夫したりする。そうなると何のためにお金をかけて是正するのか?現実と法律がかみ合っていない。
このような場合は、法律が主導するのではなく、設計者にもっと大きな社会的責任を負わせて、不具合に対処させる形にしていくやり方の方が無駄もないし、現実的で理にかなっているような気がする。離れた場所(役所)で、法令集を片手に審査するのはどうも・・・。(お役人も一生懸命なのはよく解りますが)
紀元前18世紀に作られたハンムラビ法典では、建物が崩壊したり、建物が原因で事故が起こり、死亡した場合、設計者も同罪とみなされ処刑されたものだ。姉歯など、打ち首獄門や火あぶりの刑どころの騒ぎではない。
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by sogatoru | 2010-12-01 14:16 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

何事も忍耐、継続は力なり、である。

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何を言っているのか?と言うと、当事務所が入っている建物(B棟)の自転車置き場の事だ。以前から、不心得者がいて、サイクルラックがあるにも関わらず、いっこうに使ってくれないのだ。だから決まって風のせいか、あるいはぶつかってしまうのか自転車が見苦しほど倒れてしまう。しかしこの2カ月間ほど、毎朝、私が見つけては、倒れてたり、傾いた自転車をラックに入れ直してきた。そうしていると解ってきました。ルールを守らないのは、ほんの数台なのです。
だからその数台に関しては、徹底的に場所を移動させて、一番目立つ前の方に移動させ、わざと高い位置のラックに載せて、私なりに抵抗してきました。ある朝、その不心得者の若い女性と自転車置き場で、まさに私が整理している時にはち合わせしてしまいました。私は、普段どおりに「おはよう・・・さん」と声をかけました。
その甲斐もあってか、最近ようやく皆さんラックを使ってくださるようになりました。
隣りに建っている同じデザインのA棟の自転車置き場の惨劇を見るにつけ、「無駄ではなかった」と、私の心の中で、ほんの小さな喜びを感じています。
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by sogatoru | 2010-12-01 13:52 | 独り言 | Trackback | Comments(1)