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目立ちすぎましたか? 笑

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もうすぐ完成する、建物を紹介します
なかなか巨匠ルコルビジェのようにはいきません。悲
十数年前に、マルセイユにいった時、「ルコルビジェ」と、建築家の名前が、そのままマンション名にまでなっている建物を見て、感動しました。当時すでに60歳を超えていたコルビジェのデザインは、鮮やかなカラーを外観に配した元気いっぱいになりそうなデザインでした。
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閑静な、習志野に、こんな建物が出来ました。 同様のデザインだった、昨年秋に完成した木造3階の建物の反省を踏まえ改善した筈なのですが今度は、かなり派手すぎた感じがします。前回はバルコニーにつけた、エアコン室外機が、みっともなくて、なんとかそれを隠そうと苦心した結果、今回の、カラフルなパネルになりました。その機能としての目的は果たしています。
若い人向けの建物だから、いいのではないか?という考えもあります。とにかく、若い人には虹色、バラ色の未来が来ますように! そう願って設計しました。もちろん私にもきますように!
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by sogatoru | 2012-03-31 15:03 | デザイン | Trackback | Comments(0)

さようなら 糸子さん

ついにカーネーションが、終わります。明後日土曜日が最終回です。お勤めの方は朝、早いから、おそらく誰も見ていないと思います。
8時からのNHK朝の連ドラにここ数年、はまっています。
朝食を頂きながら、家族全員で、よく泣いております。我が家の毎朝の日課になっています。
朝から、涙を流すと、けっこう爽快な気分になるものです。
今までの朝の連ドラ史上で、間違いなく、クオリティの高さでは、一番だと思います。
デザイナー小篠一家(3姉妹)に関係した話なので、イメージがわきやすいのもあって、入り込みやすい内容です。洋服は、人に元気を与えるもの。勇気を与えたり、時には奇跡を生む。建築にも、つながる話です。私自身も、元気つけられました。長生きしよう。
そして東日本大震災の後の放送としては元気をくれた番組だと思います。次回はぜひ東北にスポットを当ててほしいものです。
いつか安藤忠雄も連ドラになることを期待します。
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by sogatoru | 2012-03-29 12:02 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

新小岩フィーリアの竣工写真をご紹介します。

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出来上がって初めて感じることがあります。予想もできない、思いもしなかった感じというか?笑
この正面写真の門扉入り口が、私にはどうしても、両手の、親指を上にしてグーをしているポーズに見えます。なかなか面白い感じがします。 もし親指が下になってたら大変な事になっていました。笑
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自転車置き場内を通って、エントランスに向かうという、やっかいなアプローチです。あまり、高級感を演出しずらい状況です。こういう時は、あまり、目線がほかにいかないように、(つまり下とか上とか正面に)、注意をとられるような、印象配置をとることが重要です。
当初、アプローチ上の床に、カラフルなLED照明を数個入れて計画していましたが、VE案であきらめました。天井のアプローチライン上に設けた隠し照明だけは残りました。
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そして、1点豪華主義ではないですが、毎日入居者全員が触れるドアノブや、トビラだけには、お金をかけました。定説に近い私のデザイン感(論)ですが、演出のうまいデザインというのは、とかく外構というかアプローチまでのお金のかけ方で、大きく変わってきます。
ことわざに「孫にも衣装(意匠)」と言いますが、この場合は、アプローチ部分のことを意匠と言いかえると、うまくおさまります。政治家は言葉でごまかし、医者は埋めてごまかし、建築家は植栽でごまかすと言われますが、では植栽のない場合は? これが難題です。光と色と素材と、空間の(大小の)変化等で、とにかく醜い部分をいかにして隠すか?カバーするか? 
地盤の悪い、江戸川です。工事費の約1割が杭にかかります。場所が、船橋市だったら、全面タイルでした。残念です。しかし駅徒歩3分という好立地が魅力で、即満室。大成功のPJでした。
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by sogatoru | 2012-03-26 14:31 | デザイン | Trackback | Comments(0)

初めての異業種交流会

昨日、知人の勧めで、BNIサンライズ主催の異業種交流会ってものに参加してきました。
残念ながら今繁忙期なもので、時間がなく途中退席してしまいましたが、居酒屋「陽なた屋」社長「永松茂久」さんってご存知ですか?その人の講演を聞いてきました。若干まだ30代半ばで、しかもイケ面です。笑
 THANKS & FOR YOU
の精神についての熱弁を聞かされ、感動でした。
大切な人はいますか? その人は今笑っていますか? その人のために命を使っていますか? それが使命という文字の意味です。
これからは非効率を追及するテーマが重要で、その結果、感動が起こる。 機械的な対応ではクレームを生むだけ。
まさに設計のデザインそのものではないか! 3%程度の設計料です、徹夜してでもやってくれ、なんて誰もいっていないのに、ついついしてしまう。時間と手間の割には、実入りの少ないのが、この職業の大きな特徴です。 しかし、その結果、クライアントに感動を与える事ができます。
最後に、感恩報謝=感謝(恩を感じて、報いて生きる) の話を聞きましたが、参加者の中には美人も大勢いて誘惑に負けそうでしたが、おかげ様で、昨日だけは、大切な人のため、酒も飲まずにまっすぐに家に帰れました。笑
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by sogatoru | 2012-03-17 17:33 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

大多喜町役場ついに完成、見学会です。

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今日、大雨の中、地元建築士有志の会による、建物見学会に参加させていただきました。大多喜町役場です。3年前にプロポーザルのコンペで、千葉学建築計画事務所が決まり、施工は大成建設で、今月3月6日に竣工しました。
耐震改修と、増築棟の設計者、千葉学先生自らの、ご案内による、説明、解説付きでしたので、とてもわかりやすい見学会となりました。
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昭和34年に完成した旧庁舎は、今井兼次先生の作品です。ガウディのような建物の雰囲気があり、随所にモザイクがあり、全体的に彫刻的な建物です。
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途中、予算が足らず、規模をかなり縮小したり、VEの連続で、かつ大震災も経験し、かなりご苦労されたそうです。
実際に改修してみたら、残された図面と違う箇所があったり、その場で考えながら作りこんだ当時の状況が見えたとのこと。
私が質問した「今後の作風として今井先生からの影響は?」に対し先生は「町の住民との共同作業で、時間をかけて造っていった当時の建築のあり方に感銘した」と。
意外に、次回作から、壁面にレリーフとか、床にモザイクとか?いきなりガウディみたいになってもいいのではないか?と思いました。笑
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by sogatoru | 2012-03-17 15:42 | デザイン | Trackback | Comments(0)

ぞくぞくと完成していきます。

ピタットハウスで、募集してもらっている、分譲住宅です。シンプルな外観と、大胆すぎる、吹き抜け大空間。まるで美術館みたいで、かなりインパクトのある建物です 笑。

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デザインが売りなので、手すりに小さく、お店の案内看板が貼ってあります。八○井さんよろしく。笑

完成時、いつも感じることですが、建物に、魂をいれようとすると、心身をすり減らすような苦労を伴います。設計者としては、うれしい悲鳴というものです。ただし設計者として、それは嫌じゃないんです。嬉しいことなのです。いつも建物が完成する度に私が、枯れていくような感じを受ける時、それは、ある一定の完成度に達したとう証だからです。
だから、内心、喜んでいます。
このような住宅でも、大きなマンションや、店舗でも、かけるエネルギーは同じです。信じられないかもしれませんが、小さな住宅のほうが、かけられる時間とお金が少ない分、時間単位的に計ると、消費するエネルギーが大きいかもしれません 笑。
特に完成する直前など、毎日、チェックしないと、安心できません。設計監理料の金額など、考え始めたら、全く、割に合わない現実があります 笑。
これぞ、まさに、私の座右の銘「architect as servant」の精神。
社会の奉仕者だと思わなければ、とても続けられるものではありません。
しかし、ところがです、 実は、この木造住宅のスケールの設計が、とても面白く、今の自分には重要なのです。大規模な建物の設計をしていると、とかくスケール感がアンバランスになりがちです。 
同時並行に小住宅の感覚に触れていることで、行き過ぎた(感覚)振り子を引き戻すような役割があります。
難しい法規ばかりの建築設計作業で疲れた頭に効く、一服の清涼剤というか精神安定剤のような仕事かもしれません。
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by sogatoru | 2012-03-08 20:35 | デザイン | Trackback | Comments(0)

もう一つ、今月完成した、新小岩の案件をご紹介します。

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駅より徒歩3分の、いわゆる狭小敷地ですが、エレベーターと階段を挟んで、両脇にお部屋を配置した、1フロアー2世帯で6階建ての鉄骨造の建物です。1階が自転車置き場だから、合計10世帯の建物です。おかげさまで、完成前に全て、入居が決まりました。一安心です。
当初、地元の〇ー◯ー建設にお願いしようと、話を進めていました。偶然にも、スターツ時
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代の元部下も、転職してその会社にいたりもしたので、縁を感じていました。
しかし、深い?事情があり、他社にお願いするになってしまいました。
松◯君、怒っていないから、また、連絡ください。君も大変だよな。笑
このあたりの江戸川区では、20年くらい仕事をしてきたので、区役所に行っても、顔見知りばかりだし、まして、共同住宅の設計となると、過去に私が新小岩に残してきた、多くの免震構造のマンションと比較もされがちです。
小粒ですが、引けを取らない建物を作ろうと、力みました。足場が取れたら、すぐに、知り合いから電話が来て、「またやけに派手な建物を作ったね」とか「すごく目立つね」とご意見を頂きました。
新小岩に、また、新たな足跡を残せたと自負できそうです。
当時を振り返ると、ほんの少しばかり、気合が入り過ぎたかもしれません 笑。
設計していた頃の、私の精神状況も影響していたかもしれません。というか日本全体がそういう空気感だったと思います。
昨年の3月頃のデザインです。
あの311の大震災の頃ですから、相当、気が滅入っていた時期だと思います。
負けてられるか!そんな気持ちで、無理して気合を入れよう、としていたのではないでしょうか?それに、知り合いの社長も倒産し、逃げてしまった時期と重なるし、笑。
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by sogatoru | 2012-03-07 12:32 | デザイン | Trackback | Comments(0)

今進行中の案件を、ご紹介します。

2月3月は、よくこの業界では繁忙期と呼ばれます。つまり、たくさんの建物が完成引き渡しされるという意味です。
当社設計の、今月完成予定の2物件を紹介します。
まず市川2PJと、湊町2PJです。すでに、知り合いから、「面白いね」とお褒めのご意見をいただいております。(私の勝手な印象かも?笑)
それぞれ、私にとっては、かなり気合を入れた案件です。かけたコスト以上に魅せられる建物をどうつくるか?施主や一般のお客様にどう気にいっていただけるか?
私の好きなデザイナーに、マイアミを拠点に活動しているアルキテクトニカというグループがいます。単純で明快な色や形(子供にでも解るような)で、建物を作る設計事務所です。アメリカですから、日本ほどの施工精度はありませんがそれなりに自己主張しています。そういう多少いい加減なところというか?地域性をいかしたデザイン言うか、そのあたりが面白いと感じています。
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シンプルでかつ、それなりに主張しているデザインとは?遠くからでも認識しやすく、ユニークというか、頼もしいデザインとは? そんな、楽しい思いで、設計にあたりました。
蔵前橋通りを市川橋方向に向かっていくとそのたもとにある建物と、もう一つは、船橋市役所の裏に位置する建物です。


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by sogatoru | 2012-03-05 20:30 | デザイン | Trackback | Comments(0)