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自虐ネタをばらしますが

友人と3人で、旅行に行ってきました。昨年末(ちょうど昨年の今頃)苦しい事件があり、その頃から、この1年間まったく、自分へのご褒美がなかったということもあり、せっかくのお誘いなので、参加させていただきました。
セブに行ってきました。
もちろん私ははじめてです。完成された美しい街並みのヨーロッパもいいですが、未開のアジアもエキサイテングで、とってもワクワクするものです。
初日のゴルフは、アンブレラの女性がつきました。プレイ中ずっと日傘をさしてくれます。特にロストボールの多い私のため、男性のキャディーが2人もついてくれました。よく走ってくれました。
一日ついてくれても一人チップが300ペソ(約600円)、程度ですから、なんだか申し訳ない気持ちになります。
夜はニューハーフショーで大盛り上がり。ここのハーフは、あそこはちゃんと残している男性らです。退化してえんぴつ程度だとのことです。未確認ですが。
AKBのアイウォンチューでは日本人客からの高額なチップが飛び交いました。もちろん私も上げました。
後でわかったことですが、100ペソのチップのつもりが1000ペソも払っていました。子供銀行券みたいで金銭感覚がおかしくなります。
さて旅も後半となると、毎回そうですが、腹を壊します。どこかで飲んではいけない水に当たるようです。デリケートな腹なのです。小さい頃から腹が弱くて、牛乳が好きな割には、飲みすぎてはよく腹をこわします。
始めての海外は、中国の桂林でしたが、旅の半ばで、下痢しました。ずっとお粥生活でした。
次は、バンコクで、ドリアン&ビールで、最後空港の病院までタンカで運ばれました。腹がガスで満タンになり、死ぬかと思いました。
イタリアへの建築旅行の時も、最後友人のパンツを借りる羽目になり、おむつ状態で帰ってきました。
今回は、過去最悪の事態、重症でした。ホテルに軟禁状態になり、一日ずっと(夜から朝まで)お医者さんと看護婦が付き添ってくれました。 点滴をしたまま、10分おきに、トイレに行くありさま。なさけない恰好でした。
旅行保険に入っていて本当に良かった。
こんな私ですが、懲りずにまた行こうと狙っています。今度こそ、ジンベイザメと一緒に泳ぎたい。
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by sogatoru | 2012-10-30 21:04 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

人との出会いは、感動的なものです。そしてドラマでもあります。

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カルロスカルパ先生の「出会うこと、表現すること、良く在ること」この言葉をモットーに仕事をしてきてよかったと思います。 もっと、露骨に言えば、あの時、微々たる設計料を清算していたら、こんな出会いは無かった事でしょう。
今も、相当な企画設計をこなしていますが20発撃って1発あたるかどうか?の確率です。
「負けつづけろ、そのうちきっと勝てる」そんな気楽な気持ちでいた方が、良い人生が送られる気がします。最近特にそう思います。
設計というお仕事はサービス業です。喜んでもらってなんぼのお仕事です。
嫌われてはもうおしまいです。 私も、そんな「もうおしまい」の人を何人も知っていますが、やはり結末は、哀れで可哀そうなものでした。
このK計画は数年ぶりに、ある日突然、クライアントの女性から電話がかかってきました。電話番号変えないで本当に良かった。笑
「久しぶりですね、お元気でしたか? そして一度お会いしたいですね」
私には、彼女が、意を決して、話をしているような、覚悟を決めたような、気迫を感じました。
お会いしてみてやはり、昔のことですが、数年前のことだったので、私の記憶からも忘れかけていたのですが、「あの時、諸事情で断念せざるを得なかった建築計画を今度こそは実現させたい。人生の最終章として終の棲家を作りたい」。
数年ぶりに喫茶店で、熱いお話を伺いました。
涙まで浮かべて、お話されてしまっては、こちらの方こそ、「感動をありがとうございます」とお返ししたい気分でいっぱいでした。
ARCHITECT AS SERVANT  奉仕の精神がフツフツ と湧き上がりました。この人のために FOR YOU の気持ちが生まれた時には良い建築がうまれます。 確信できます。 もうそれだけで、半分成功したようなものですから。 
ようやく、基本設計がまとまりました。 来年から工事が始まります。
お客様の長年の夢の実現に協力が出来て、良かった。まずは一つ目のハードルをクリアーしました。
中国の陸上選手、劉 翔(りゅう しょう)のように、1台目のハードルに左足をぶつけ転倒し、右足アキレス腱を断裂しないようにしなければ! 笑
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by sogatoru | 2012-10-29 18:53 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

もう一つ、住宅の設計をご紹介します。

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お世話になっている施工会社の社長の娘さんの自宅です。
そう言われて頼まれては、まともな設計料を請求できません。笑
曽我設計事務所は友人、知人、親戚の設計だけをしていると、おそらく倒産します。
今回その娘さんが美容師で自宅にもお店も開きたい。
しかし大きな看板は建てず、目立たずに、気の向く相手だけをお客様にするような、店舗併用住宅を望んでいました。 
施工会社なので、大きな吹き抜け空間や、透明感あふれる魅力的な階段や、いろいろアッと言わせるような、ご提案をしましたが、最終的には、オーソドックスな住宅のカタチへと、収束していきました。 いつものことです。
ほとんどが、日々平凡な生活の毎日の連続。それが人生。その事の重要性が優先した結果の住宅です。ほとんどの方がそうです。
クライアントの生き方、ポリシー、そのものに関われる経験がこの住宅設計です。
一生に一度の大きな買い物です。
劇的な感動を感じてみたいというクライアントもいれば、目立たず、静かに、こっそり、ひっそり、平穏に・・、という方もいます。
とにかく住み心地のいい家を目指しました。LDKと言っても、きちんとLとDとKに分けられた空間。適した窓。リビングからお庭を眺めた時、柱が邪魔にならないように、1mほど移動させました。
住み心地のいい家ほど、ごく普通に見えると言います。
平凡に見える家つくり、とは言っても、こちらも設計者です。
多少なりとも何か、奮闘した痕跡は残したいという思いもある訳です。
この外壁と屋根のガルバリウムインシュレーション工法は、そんなちょっとした奮闘の証。しかし、メンテナンスがサイデングやコロニアルよりかからないという理由があって採用されました。
周辺の建物群が、ハウスメーカーで建てられた、アイボリーのサイディング一色です。
その中にあって、真っ黒という非存在感であるような存在感。
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by sogatoru | 2012-10-12 20:38 | デザイン | Trackback | Comments(0)