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とりやまさんの設計した麻布の2世帯住宅の建物見学

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彼女から麻布に高級住宅が出来たので、ぜひ内覧会に参加してくださいとの通知を頂き、本日、曽我建築設計事務所全員での参加となりました。たまに麻布の空気を吸うのも刺激になっていいものです。この建物のある場所までの道の途中にもかなり高級な住宅があったり、また建築雑誌に登場した建物もあったりし、ついつい、寄り道したので、少し遅刻してしまいました。素晴らしい建物を発見した、若いスタッフが興奮してしまい、他人の敷地の中に入って写真を撮っていたら、「てめえら、何やってんだ!」怖いお兄さんに怒鳴られたり、緊迫する場面もあり、いろんな意味で、刺激になった一日でした。
都心は怖いものです、関東連合六本木撲殺事件のようなこともあるのでこれからは、いつでも走って逃げられる準備をして、散歩しようと思います。笑
さて、とりやまさんとは、古い仲でして、前職の会社の後輩でした。
当社のホームページを作成したのも彼女です。昔の彼女を知っている私としては、
あのとりやまさんが、よくここまで、というか、ここまでいい建築が出来るようになったのか!と感動です。
「人間やれば出来る」、そう証明してくれたようなものです。
若くして独立すると、さまざまな試練があります、それらを乗り越え、奥様になりお子さんが生まれ、今は母親業との両立。それは大変なこと。同世代の女性らに勇気を与えてくれます。
2世帯住宅は大変なのです。家族内調整が大変です。家族、夫婦だからと言えど、考えがまとまる訳ではないし、主張がもつれ合うと、逆に、他人よりやっかいなものになります。親子、夫婦を仲良く関係づける事が設計の重要なポイントになってきます。
昔から絵のうまい、彼女だからできる、女性の感性が至る所に見うけられます。
彼女が階段の壁に描がいた樹木の前で記念写真をとりました。
私も、今度、挑戦してみようと・・・いや、やめておこう。笑
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by sogatoru | 2013-04-14 13:19 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

建築士会の勉強会が、神様について、でした。

アナタハ神ヲ信ジマスカ?
街中で、よく、大音量で車から発する声を耳にします。
昔あった神様に関係する話を披露します。
浦安のお客様でした。家を建てる直前に地鎮祭をやります。
「工事が安全に行われますように」
というような、お払いのような儀式のことです。
「地鎮祭なんてやる意味がない。私は神様なんて信じていないし、神主にお支払いする3万円といえど地鎮祭はお金の無駄」とおっしゃっていました。
そのお話をしているのは今度家を建てるお客様。
親戚の方達は「地鎮祭くらいやっといた方がいいよ」というアドバイスでしたが、オーナーは地鎮祭に対して批判的でした。「神様なんていない」神道そのものをあまり好意的に思っていらっしゃらない雰囲気でした。お客様とあまり宗教じみたお話をするべきでもないので、聞き流していました。「地鎮祭で、祈祷料と設営費で、5~10万も支払うくらいなら、現場監督にジュースやお茶菓子等をあげた方がマシ」といった考えでした。私はそれを聞いていて、正直あまりいい気持ちはしなかったですが、神道を信じていないお客様にとっては地鎮祭の価値はゼロだったのでしょう。価値の無いものにお金を払う必要はないと思う気持ちも解ります。当時、私も、天照大神(アマテラス)の名前くらいは聞いた事がありましたが、その成り立ち、意味、など、全く知りませんでした。古事記は難しく読んでいませんでした。この度、建築士会の勉強会がありました。講演内容は神様についてです。3時間ほど、伊邪那岐命、伊邪那美命、から天照大神を得て、今に至るまでの神話を聞きましたが、昔聞いた、あのお客様の言い分も解る気がしました。笑
目の玉を洗って生まれたのが、天照大神と聞いてしまうと、神様を信じられなくなる気も解ります。
だからと言って、批判する気はありません。
ほとんどの、お客様、施工会社の方は神様を信じているし、これで厄除けができたと喜んでいるわけですし、つまり、神様というのは人の心の中に存在するものだ、と思うならば、安心感を誰かに与える存在ならば良しとしよう、と私は考えます。
むしろ、こんな、明らかな作り話の神話物語でも、神様の存在を、信じている日本人を誇りにさえ感じます。
無宗教は世界で2割もいないとされてます。残りの9割近くは何らかの宗教に属するということになります。つまり、全世界のほとんどの人々が神様を信じているということになります。9割近くといったらほとんど全員です。世界中で神様の存在が認められているようなものです。自分だけがよくても、「地鎮祭」をやっていないことを工事現場の人たちや近所の人たちは知っているわけだし、今思うとなんてリスクのある考え方だったのだろうかと悔まれます。
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by sogatoru | 2013-04-07 21:24 | 建築まめ知識 | Trackback | Comments(0)