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さらに建築知識9月号で 驚き

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個人住宅の設計料で、工事費の1%しかもらっていないのが全体の案件の2割強、で、10%の設計料をもらっているのが16%。なんと低い設計料か!
1%の設計料というと15万円前後ということになる、それは設計料ではなく大願作業(確認申請のみ)だけだとしても低すぎる。
前回のスタッフの給料10万以下が大半をしめる理由が解る気がします。
まず日本の国のここを何とかしよう。
当社は住宅販売で、売り建て方式もチャレンジしているが、こうでもしないと10%の設計料など到底確保できない現実もある。
我々はもっと時間をかけて、丁寧に、良い設計、良い建物を残さないと、この就縛からは解き放たれないだろう。
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by sogatoru | 2013-08-23 18:30 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

建築知識8月号で 私がほっとした記事を紹介します

常日頃、スタッフには、安い給料で申し訳ない、という気持ちでいっぱいだった。
残業代が、払えない代わりに、夕食代は支払っている、それで許してほしい、そんな想いだった。
ところがこの記事を見て、うちだけではない、いやもっと苦しい環境下で設計しているのだという現実が解り安心です。
設計者の7割近くが月給10万以下! すごい  当社は7%の枠に収まっています。笑
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by sogatoru | 2013-08-23 18:12 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

「風立ちぬ」を見て


純粋に美しいものを作る たとえそれが戦争の道具だったとしても。
飛行機の設計者は、戦争に勝つために、強い戦闘機ばかりを意識して設計していた訳ではありません。純粋に美しい飛行機を作りたかった。というのも本当でしょう。
我々も、事業用の建物を多く設計しています。それはマンションであったり、店舗であったり、オーナーの利益を生む装置としての建築です。
しかし、我々はお金の儲かる装置のことばかり意識して設計している訳ではありません。
同時に、建築として純粋に美しいと感じる事が出来る設計もしています。
飛行機以上にやっかいなのは、ずっとそこに存在し続ける物体だということ。飛んでどこかに消えてしまうものではありません。
だから、もっと強い気持ちで設計しないといけません。
そんな想いをもちつつ、観ていましたが、若干20代後半か30代前半でゼロ戦を造れる環境が日本にあったことに感動です。至るところに建築の設計の世界との違いばかりを見つけようとする自分の観賞感にあきれます。
多少は、主人公と重なる感覚で観られるところは痛快でした。(残念ながら、国費で海外留学できるほど優秀ではなかったですが)
それとつくづく、女房は健康で良かった。
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by sogatoru | 2013-08-23 17:56 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

お互い様の気持ちの大切さ

今、近隣問題にかかわっています。さほど大きな問題ではありません。近隣紛争問題は本来、当事者間の問題です。つまり施主と近隣です。設計事務所の業務は対役所への報告、対策のみです。(分譲マンション屋さんなど、そういう対策専門の会社があってかなりの大金で請け負っています。)
ですから基本的に近隣対策問題は本来設計事務所の仕事ではありませんが、しかし成行き上避けられないケースが多いです。本来は役所がもっと間に入って、中立の立場でまとめてくれるとありがたいのですが、役所もそこまで暇ではないでしょうし、誰かがやらないと納まりません。結局、設計事務所がやることになります。
過去何度か、話し合い不成立になった経験がありますが、役所が仲裁にはいっても、さほど進展するわけでもなく、近隣も半ばあきらめムードになることが多いものです。当社が扱うような小規模の建物の場合、法的には満足しているわけだし、役所側も「もっと話し合っていただけませんか」くらいしかコメントのしようがないのも現実。争っても仕方のないこと。良い近隣関係を保った方が良いに決まっています。
近すぎて仲が悪くなるケースは、お互い様の気持ちが欠けている場合が多い気がします。
半沢直樹のように「やられたら倍返し」の関係を続けていては良くなるはずがありません。
因果応報の関係は孫の代まで永遠に続きます。
国家間においても同様ですが、対中国、対韓国、同じように、辛抱強く交渉しないといけません。2国間だけではなく、本来は誰かが間に入ってまとめるのが一番な気もしますが、国際的に、当社のような都合の良い、お人よしの方はいないのでしょう。笑
建築とは「関係つけること」とある本に書いてありました。それも良い関係を。あきらめずに。それが今の私に課せられた宿命でしょうか?
いくら良い建物が完成しても、そのせいで近隣関係が悪くなったり、憎悪の感情が生まれたのでは残念なものになります。win、winの関係、皆さんハッピーに終わりたいものです。少なくとも「今に見ていろ、次は俺の番だ、」そんな復讐劇だけは避けなくてはいけません。
ひとつの建築を完成させるためにはいろんな作業、問題を克服しないといけない。
図面を書くことなど、ほんの一部にすぎません。
屋外避難階段を設計する際、見下ろす状態になる近隣の家々へのプライバシーのことまで考えて設計することは屋外避難階段の構造規定には載っていないが、そういう思考が設計には重要です。
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by sogatoru | 2013-08-23 17:24 | 独り言 | Trackback | Comments(0)