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死ぬ理由生きる理由

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よくこういう本を読むと右寄りの人間と言われそうですが
右で左でもなく、真ん中というか自然な気持ちで、読みました。
実は沖縄の海軍司令壕を見学している時に、急に胸が苦しくなり、ズシッと肩が重くなった気がしました。英霊が自分にもくっついてきたような気がし、何とかしなきゃと思っていた時、この本に出会いました。
硫黄島に眠っている英霊の方を紹介している本です。
ここに未だ掘り越してももらえない遺骨がある、大勢の日本人の命と引き換えに、今の幸せな暮らしがあると思うと、忘れ去られた過去の問題にしてしまっていいのか?疑問です。なぜ今までもっと早く話題にならなかったのでしょう。もし私のおじいさんがここにいたとしたらもっと騒いでいたことでしょう。
日本人はすぐに忘れやすい、飽きっぽい民族だと言われていますが、忘れてはいけないことが多くある筈。

この本の売れゆきを一番心配しているはもちろん作者でしょうが、阿部総理も気にしている筈です。なぜなら防衛費から500億も捻出し、未だ眠っている遺骨収集を10年もかけて行うとしているからです。はたして民意はそうなのか?国民の意識は本当に高いか?
今の景気を考えると、現実的な考えとして、その費用は最新鋭の戦闘機や軍艦にあてるべきだという考えも根強いに決まっているからです。
しかしいつから、薄情な日本人になったのでしょう。他人の事を思いやれない人間、自分さえよければ良いと考える人間、回りには多い気がします。
人に迷惑さえかけなければ良いとするような教育から、人のためになる何かを行う教育に換えていかねば。ロシア、中東、中国、隣国に対して武力で現状を変えようとしています。
やはり人間はおろかな歴史は繰り返すのでしょうか?
なにやら戦争に一歩ずつ近づきつつある感がしますが、戦争がそばによって来ればくるほど、平和の良さもより身近に思える気がします。
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by sogatoru | 2014-09-22 12:57 | 独り言 | Trackback | Comments(0)