<   2015年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

夏休みに広島に行ってきました その2

村野先生の教会は絶対見ておかないと!と言うことで   
世界平和記念聖堂 カトリック幟町教会
d0153211_1705450.jpg

d0153211_17187.jpg

ウィキペデアの説明では
丹下健三設計の広島平和記念資料館(1955年、広島市中区中島町)とともに、第二次世界大戦後の建築としては初めて日本国の重要文化財(建造物)に指定された。
概要は
竣 工 1954
設 計 村野藤吾 
構 造 RC造3階建 塔高45m(十字含56.4m)
所在地  広島市中区幟町4‐42

建築設計にあたり、第二次世界大戦後の日本建築界の幕開けを告げる最大級の建築設計競技(コンペ)が行われ、2等には丹下健三ら2名が選ばれたが、1等は該当者なしとされた。そこで後に審査員であった村野藤吾が自ら設計することになったが、この経緯は建築設計競技の公平性や審査のあり方について、当時の建築界に今日まで尾を引く議論を呼んだ。このため、村野は設計料の受取りを辞退している。とウィキペデアでは書いてある。

今まさに、ホットな話題の新国立競技場にあてはめて考えられませんか? 安藤さんがザハさんに変わって設計するみたいな? 
自由に内部見学が出来る教会でした。
今となってはかなりレトロな雰囲気ですが、時代を超えて残る建物の力強さがあります。
壁面は被爆地の土で焼いた煉瓦を積み重ねてつくられているそうです。
昨日の資料館で見て聞いた後なだけに、お祈りするような気持ちで手でなでてきました。
鉄製ドアや一部ステンドガラスやパイプオルガンもドイツから贈られています。
2階にあるその寄贈されたパイプオルガンですが、壁の上部に「ケルンと広島、おなじ苦しみに結ばれつつ世界平和のため共に働き共に祈る」と刻んであるそうです。ドイツ語は解りませんが?
同じ苦しみに結ばれつつ・・・
同じ敗戦国ですが、その敗戦国、日本とドイツ、が今、世界の経済を引っ張っているのが不思議です。
[PR]
by sogatoru | 2015-08-21 17:01 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

夏休みに広島に行ってきました その1

d0153211_1615676.jpg

d0153211_1621752.jpg

平和資料館は丹下先生の設計です。
純粋に丹下先生の作品見学がしたかったのが理由でした。素晴らしいほどに軸線が強調されていました。まさにこれぞ、ザ・コルビジェと言ったデザインでした。
しかし老朽化も著しく、柱等が一部ネットで覆われておりました。
今年は戦後70周年ということで、いろいろ政治的にも騒がれています。
次の80周年もあるのでしょうか? あと10年たったら、もう戦中派は生きていないでしょう?
きっと最後の記念の年になるのでしょう。
資料館の音声ガイドの説明は吉永小百合さんの声でした。悲しさが伝わってきて、聞いている内に私も泣けてきました。
怒りさえ覚えます。
公園内のノグチイサム作の彫刻にある文言「安らかにお眠り下さい。過ちは二度と繰り返しませんから」
これは誰が誰に言っているのでしょうか? そこまで遠慮しないといけないのでしょうか? 徹底的に自虐史観を植え付けられた戦後教育の悪しき結果です。
資料館を見た後、あの台詞の本来の意味は特に「アメリカに対し日本に詫びてほしい」と言いたい。
あの惨劇はむごすぎます、国際法をどう理解されているのでしょうか? アメリカが試験的におこなった2度にもわたる原爆実験、その前には東京大空襲もあった、そしてロシアへのけん制の意味、戦勝国としての覇者になるための原爆、「早く戦争を終わらせるための原爆投下だった」では都合が良すぎる一方的な解釈です。
やはり負け戦さはいけない。とつくづく思う。資料館を見た後では「右寄りの考え」になってしまいます。
真正面で本当の真実の歴史を今こそ学ばないといけない時代になってきた感がします。
[PR]
by sogatoru | 2015-08-21 16:02 | 独り言 | Trackback | Comments(0)