<   2015年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

東上野2丁目計画が無事完成しました

東上野2丁目計画が無事完成しました

 ハナ信用組合様の、上野支店の新しい本拠地としての新社屋が完成し、11月16日にめでたく落成式を挙げることができました。 

私も含め工事関係者である石橋建設工業、グローリーも呼ばれ美味しいお酒を頂戴しました。 また、理事長より、工事に関して過分なおほめの言葉を頂き、感謝状や記念品まで頂戴しました。

新しい社屋は、地域の皆様に愛される建物を!

簡単なコンセプトですが、それをカタチに表すとなるといがいに難しいものです。

最新のインテリジェント機能を取り入れ、快適なオフィス環境を作りたいというご要望に加え、その上階には最新設備を整えた魅力ある共同住宅(社員寮)をできるだけ多く、容積率いっぱいに作りたいというご要望に応えた複合ビルの設計でした。

今改めて、お客様にご満足いただける建物を完成させることができた事に対して喜びでいっぱいです。もちろん私にとって初めての銀行設計でもあったし、これが大きなステップアップになれば良いという思いも初めはありましたが、今改めて、感じる事は、どんな用途も関係なく、建主のお客様だけではなく、完成を待ち望んでおられた地元の大勢の方達にも喜んで頂ける事がどれほど設計者にとって大きな励み、喜びになるか!またそれがいかにやりがいのある仕事なのか!ということです。ちょうど設計人生一筋30年たった今でもその感動は大きいものです。日曜日の夕方のTV、ビフォーアフターでは建築主が最後、感動して涙を流すシーンがありますが、涙まで流して喜んで感動していただける仕事ってそう多くはありません。

独立したばかりの7年前に初めて、銀行総務部の方とお会いし、いろんな老朽化した建物の立て替え計画の企画提案をしましたが、その後連絡が途絶えたので、立ち消えたものと思っていました。

その4年後、急に携帯に電話を頂き、総務部担当者から再度呼ばれ、本社に伺った際に「我々は昔設計してもらった、ご恩はけっしてわすれません」と部長から言われた時、心の底から嬉しかったのです。

実はまだ独立したばかり頃の7年前、企画を何本打っても成約に至らず、特に、不愉快だった事は、その後その計画案がどうなったか?なんの連絡もないという依頼主がほとんどだと言う事です。特に不動産屋さんは建築の企画の依頼するときは、今すぐにでもPJがスタートするくらいの勢いで電話されます、こちらも急いで2,3日で企画図をあげても、そのほとんどは、その後、なんの報告もなく、消えていくPJです。ひどい業者さんになると名前すら覚えていません。そんな時に始まったのがこの東上野PJでした。

設計は平成25年9月頃からはじめました。ちょうど消費税率が8%にアップする頃です。

建築の駆け込み需要と重なり、建築物価が驚くほど急激に高騰しました。

当初予算より、だいぶ上がってしまい、銀行担当者には、大変ご迷惑をおかけしました。

構造断面を小さくするために、10数年ぶりにSRC造を経験しました。それもコストアップの要因になりました。

いろんな方達に支えられて、見守られながら、出来ていく「様」がこの建築です。

担当副部長の努力がなかったら、きっと、今回のような晴れやかな落成式などできなかったのでは?と思うと感謝の想いでいっぱいになります。

今、思い出は?と聞かれたら、

本店の総務の色白でキレイで笑顔の素敵な女性も最初は固い表情でお茶を運んでもらいましたが、何回もお邪魔しているうち、いつしか「今日はあついですね」と声をかけてもらった時の事。

エントランスの受付のおじさんが、いつしか曽我さんと名前をお覚えてくださった時の事。

毎回定例打ち合わせの後に行った、銀行の仮店舗の地下にある美味しい居酒屋「昌屋」、いつ行っても名酒山形の14代が飲めた事。地鎮祭、上棟式、もその後はここでパーティ-をしました。インテリアデザイナー与座さんと「予算が・・・」ここで毎回愚痴をこぼし合った時の事。

玄関ドアのシャーロックの女性営業マンによるたどたどしい説明のプレゼンテーションで、ICチップが作動せずに(不良品?)それでも採用された時の事。さらにその女性が工事中に急に結婚してしまい、それもなんの挨拶もなく。

ちょっと長すぎるので今日はひとまずここで・・・いったん終了します。とにかく私の設計人生の中で、またもう一つ記念碑ともいえる建物が完成しました。

d0153211_14232686.jpg
d0153211_14232883.jpg
d0153211_14233349.jpg
d0153211_14233437.jpg
d0153211_14270765.jpg


[PR]
by sogatoru | 2015-11-19 14:24 | デザイン | Trackback | Comments(0)

全員参加型ブログ第三弾 今回は住吉君です


全員参加型ブログ第三弾 今回は住吉君です


当社に入社して、まる5年たちます 私との付き合いも一番長いせいか、もうベテランの域に達してきました。 5年前、学校は出たけれどまともにCADも扱えなかった素人でしたが、今では中心的な存在です。突然の飛び込みで来られ、面接した事を覚えています。


今では、独立開業後、初になる私の(初)弟子です(古臭い言い方ですが)。


最低5年間は耐えて頑張る事を条件に入社させました。石の上にも3年といいますが、私の場合は5年です。30数年前、私も学校を卒業し、木村傳設計に入所した時、言われました「最低5年はいろよ」途中何度も挫折しそうになりましたが(イジメにあいながらも・笑)、よく頑張りました。その5年の意味は後になって解ります。


さて、そんな彼の初ブログは


11/14日、埼玉県春日部市にある、首都圏外郭放水路(貯水槽)の見学に行ってきました。


あまり人は来ないだろうと思っていたのですが、甘かったです。大行列2時間待ちです。


雨の降る中、この季節2時間は体にこたえました。


2時間後やっと施設内へ入りました。 階段で地下深くへと降りて行き、その先には、まるでゲームの世界のような巨大な空間が待っていました。


この巨大な空間には、台風や大雨による河川等の増水時の水が流れ込み、一時的に水を溜めておくことがきます。


天気が落ち着くとインペラと呼ばれる巨大なプロペラで、溜めていた水を江戸川へ放出します。


マンションの地下ピット(雨水貯留槽と排水ポンプ)と同じ原理ですが、規模が違いすぎて圧巻です。


この施設が完成したことによって、洪水の被害が減ったそうです。


自分の知らない地下の世界があり、まだまだ知らない物があると思うと、わくわくします。









d0153211_11553431.jpg

d0153211_11553193.jpg
d0153211_11553726.jpg
d0153211_11553933.jpg


[PR]
by sogatoru | 2015-11-17 11:56 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

安心してください 入っていますよ とにかく明るい安村で

安心してください 入っていますよ  指示層まで。
このところ、旭化成問題で、どこの現場にいってものこの話題から始まります。 モラルハザードというべきなのか?
マンション購入を検討していた知り合いも、急きょ、しばらく賃貸マンションに居続ける事にした。
不安で買えないらしい。
姉歯事件と同じ様相を呈してきた感がある。
もはやマンションの“杭打ち偽装”は、旭化成という特定の企業や物言いや振る舞いがルーズな悪い人だけでは片づけられない問題となっている。
一人の問題ではなく、多くの現場代理人が組織的にそういうことをしてしまう状況だったというのも深刻な事態だが、いつまでも変わらない建設業界の無責任な「丸投げ構造」を解決しないかぎり、特定の人物が“スケープゴート”に祭り上げられて、「はい終わり」ではすまされない問題である。
なんとしてでも、業界全体がこれまでの悪習慣の「始末をつける」必要があります。
その「キレイな始末」の対策をとらなければ、本当に日本の分譲マンションは売れなくなる懸念がある。
けっして日本の分譲マンションの近未来は明るくはない。
むしろ、人生を左右するような不愉快な問題に巻き込まれないだけ、賃貸マンションの方が安心だという友人の考えは否定できない。
人口の減少とともに景気が悪化して、需要が減ると当然賃料も低くなるだろうし、子供の独立や転勤などで気軽に借り換えができるメリットだってある。
「こだわりのあるデザインで、お客様から選ばれる賃貸マンションの設計が大切、そして地元の会社だからこその安心感がある」
地域密着を売りにしている小規模な当社にとっても、肝に命じるべき問題である。
「しっかりと、良いものを、丁寧に、当たり前に造る。」ただそれだけのことだが、大組織になると、それが難しくなる傾向があるらしい。
目が行き届かない現実や環境がそこにはある。
当社などはもちろんノルマもないし、目標数字や利益目標などもないし、出来る案件しか請けないし、仕事量をコントロールできる規模の、当社のような設計事務所にとってはむしろ追い風となる気がする。
[PR]
by sogatoru | 2015-11-05 15:36 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

全員参加型ブログ第二弾です。千葉君です




全員参加型ブログ第二弾です。

愛車についての話です

いろんな表現の言い回し、いろんな表現方法やその仕方があります。それも個性だと受け止めています。約30年ほど前、私が木村傳設計に在籍していた時、所長が買った車も2人乗りのMR2でした。たまに運転させてもらったのですが、興奮したことを覚えています。

こんばんは千葉です。

所長除き、スタッフの中で一番オッサンな千葉です。

ブログ再開第2弾ということで私の番になりました、

どうぞよろしくお付き合い下さいませ。

このたび、大変私事ではありますが、車を買い替えることになりまして、

昨日15年連れ添った愛車にお別れを致しました。

車はトヨタのMR2です。

思えば高校生の時から欲しかった車。

走って良し、外観良し!

実用性なんて全く考えていない。

その潔さが良いんです。

最近車というと、荷物がどれだけ積めるか、とか、居住性がどうのだとか、

車の本質から逸脱していっている感が否めないですなあ。

ましてや、近年自動運転なんて!

自分で運転しなければ、車じゃないじゃん!!列車だよ。そりゃ。

走るために車に乗るんだよ!

そんな私も結婚し、カミさんと一緒に乗ることが出来る車へと少々方向転換を

することになりました。

でも世間でよく目にする貨物用や居住性云々の車ではありませんよ!

やはり走って楽しい車です。

今週末やってきます。

その車についてはまた次回に。

では昨日去っていった愛車MR2の雄姿をUPして今宵はこれまでにしとう

ございます。

d0153211_09481392.jpg
d0153211_09501790.jpg
d0153211_09481838.jpg

海でのラストランでのMR2と夜去っていく時のMR2…。ああ~。

長々と失礼~!

千葉でした。また今度!


[PR]
by sogatoru | 2015-11-05 09:55 | プロフィール | Trackback | Comments(0)