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昨年の振り返りと新年の抱負 ―脱私即的―

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東京オリンピックが決まってから、急にホテル需要が増えてきました
法律も改正され、ホテルの場合、容積率も増える傾向にあります
当社もホテルの設計だけで、売り上げの半分以上をしめてきました
経営内容としてバランスが悪いと思う
ホテルの設計を依頼してくださるお客様には失礼な話になりますが、生産性を上げるためには、同じメンバーが担当するわけになりますが、いささかメンバーも飽きてきています
いろんな設計を経験してこそ、実力がつくのがこの設計という職種です。
共同住宅・ 事務所・ 店舗・ 工場倉庫・ ホテル いろんなジャンルの設計を経験させてあげたいし、そうしないといけないと思っていますが現実的に難しいものです。お客様あってのお仕事なので、依頼された以上、期待に応えないといけません。
そして、ひとつひとつの建物の規模が大きくなってきました。
都心での計画になると10億20億が当たり前の規模になってきます。
まさにミニバブルの様相を呈してきたといえます。景気は間違いなく上向きです
GDP、失業率、株価、いずれも景気が上向きを示しています
毎日、欠かさず聞いているザボイス、虎ノ門ニュースでの情報、また、青山繁晴に1票投じ、独立講演会に参加して聞いた話では、
今後、壊れ始めたアメリカのトランプとプーチンが接近し、ブレグジットの影響が広がりEUはさらに弱くなり、そして中国包囲網が出来上がる、沖縄米軍基地問題も、韓国の朴大統領降しの裏で画策している犯人も中国だと明るみになってきました。
日本が戦争に巻き込まれる危険度が増している。
北方領土も、拉致被害者も、そう簡単には帰ってこない。
戦争に負けたことを、負けたためにどうなったのか? しっかり理解しないといけません。
その上で、自分に何が出来るのか?何をするべきなのか?
世界の現実に目をむけて、お花畑でいられた日本の終焉がやってくることを理解しないといけません。
日経アーキテクチャーという雑誌の特集で、設計料売り上げランキングという特集があります。
設計事務所として当社の売上規模はすでに日本全国で限りなく100位に近い、このような記事に名前が載ってもうれしくないし、忙しすぎる事務所ランキングというだけのことでもあるし、見方を変えるとブラック企業の順位にも聞こえます。
働き過ぎで自殺した事件がきっかけで、ついに電通社長も辞任しました。 
設計料という数字に飲み込まれずに、冷静にならねば! エスカレートしてはいけません。
そう考えると、行き過ぎた振り子を元に戻そうという思考がわいてきます。
時間や量や数での評価はなく、違う感覚、独特な世界観を持つべきだと考えます。
2017年はそういう年になる気がします。
当社は日本一休みの多い設計事務所を標榜しているし、給料だって日本一とは言えませんが、個人事務所規模の大きさにしては、かなり高額な報酬を支払っていると自負しています。
そのせいで、いつになっても、会社には蓄えがありません
それでいいと思います。今、日本じゅうの会社が蓄えているから、いっこうに景気が上がらないのではないでしょうか? アベノミクスが失敗したのではなく、会社が弱気になって内部留保しているのが原因なのではないでしょうか?
設備投資もチャレンジ精神も同じです。心の若さを持つこと、保つことが重要であると考えます。
心も体も、疲れていると良いデザインが出来ません
現状の仕事の進め方は、メンバーがほとんどすべてをこなしています。
細かすぎる私のチェックは逆にスピード感にブレーキをかけることになります、メンバーや協力設計事務所に担がれているだけの私です。
であるから、その担がれ方をよく考えねばなりません。
つまり担いでいる人の顔を良く見て、幸せか?苦労しているか?伸びているか?
常に成長していることが本人の希望であるし、推進力のエネルギーにもなります、そして成長させてやることが私の使命であると考えます。
そしていずれは独立させてやること。 その力を与えて独立させてやること。5年で卒業(独立)できるくらいに育ててあげること。  
仕事を、せっかく覚えてくれた頃には辞めるのが社員というものです。
血液は常に循環し、新しく、入れ変わらないといけません、流れ続けていかないといけません。
「仕事とは時を仕切って事を成す」と書きます。
 
「脱私即的」が2017年の私の道しるべです

物事に取り組む姿勢、心構えを表しています。
決して私心を否定するわけではなく、そこから脱して本来の目的に従事するという意味です。
青山繁晴さんの座右の銘です
青山さんは、軌道に乗った人生を壊してまでも、誰かのために、日本のために、参議院議員になりました。何かを壊してまでもやるべきことがある。逆に壊さないと前には進めない。
おかげ様をもちまして、もうすぐ10年目を迎えます。その記念に好きな言葉を入れたペンを作ってお客様にお配りしました。
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by sogatoru | 2016-12-29 14:40 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

木更津ワシントンホテルが詳細に発表されました

ついにというかようやくというか、藤田観光様のHP上にて、WHGホテルズ一覧より木更津ワシントンホテルが展開されましたのでご報告します。
それを受けて現場の仮囲いにも、ホテルの宣伝看板が設置されました。
大勢の通行人方の期待感、注目度がすごいそうです。
すでに地域活性化の起爆剤になっています
私としては光栄です。
「さらにがんばろう」という気分にもなります
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by sogatoru | 2016-12-24 13:43 | プロフィール | Trackback | Comments(0)

どんどん変ってゆく 船橋駅前

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本日、船橋本町4の足場が少しずつ取れはじめました
感動の一瞬です
2棟現場なのです
スケールもそこそこ大きくて、迫力があります
まして、込み入った昔ながらの古い木造密集地、船橋の飲み屋街の中に位置しますので、なおさら、大きな建物に感じます
現状は細い路地に長屋のように、古い木造の2階建ての飲み屋が立ち並ぶ、それはそれで夜になると、にぎやかな路地です。
しかし、昨日おきた糸魚川駅前の20年に一度と言われる大火事を考えると、この場所もいつ、そういう危険な事故にあうかも知れないわけで、やはり将来的に不燃化事業は避けられない都市計画なのでしょう
いつか、誰かがやらないといけません
そいういう事業に当社がかかわれた以上、(今は無理でも)、きっといつか将来、感謝されるような建物にしたいものです
正直、近隣のお店には大変なご迷惑をおかけしました
振動と騒音とほこり、そして通行止め、3m程度の路地がトラックの運行で通行止めに近くなる
近所のお店に食事に行っても、邪魔者扱いされたときもありました
売り上げに少しでも貢献できたらいいな的な思いなど、お店からしたら、迷惑で不愉快でしかなかったのでしょう
なかには危険は承知で、覚悟の上で今、ご商売されている人もいるでしょう。だがずっと今の状態のままで良いというひとはいないはずです。
築50年以上の木造ばかりで、ほとんどすべてが夜のお店です
糸魚川の大火災の原因はラーメン店の空焚きだったそうです。
同様な事故は容易に想像されます
それだけでなく、糸魚川の時と違って、ここは、
深夜になると、青少年の教育上、かんばしくない女性も見受けられます
それが、ザ・船橋 でいいのでしょうか?
昔、都市計画の先生が言っていました
人間は「清く正しく美しく」だけでは生きられない。欲望、ストレスが発散できるバランスが保たれて人間味のある町並みが形成されていく。(必要悪を認めるような発言になりますが、)
ベットタウンだけの町ではだめで、駅前にお酒の飲めるお店らが同居して、それで生き生きとした町が形成されていく
今回、地元トップリーダーといえる大手不動産業社による、駅前の細い路地に対する不燃化事業のきっかけを作りました
工事費は、当然、割高になりますが、誰かが率先してやらないと、進みません
そういう事業に参加できた事を誇りに思います


  
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by sogatoru | 2016-12-24 10:37 | デザイン | Trackback | Comments(0)

お客様との忘年会

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今年、完成した、新小岩のご自宅のオーナーから、年末の忘年会のお誘いがありました
工事関係者いっせいにそろっての宴会でした
家庭料理風にもてなしていただきました、1本5万もする高級な大吟醸酒を堪能させていただきました  オーナーは有名な不動産業社の女性社長です、日本全国、海外へと、ほとんど毎日出張しまくる生活の中わざわざ時間を割いてご用意していただきました。 感謝しかありません。
機械設備、電気設備、現場監督の新人補助作業員までも誘っていただきました
よくある工事途中の山あり谷ありの、つきない、辛い経験や体験が、もう遠い昔話のようになり、盛り上がります
やはり、一生懸命にやったことは、必ず結果に現れるものです
この設計、工事、という専門性を駆使し、はげしくぶつかり、ひょっとしたら、工事とまるかも?
みたいな経験が、より深く、関係性を強くしてくれました
それが大変であればあるこそ、達成感は大きいものです
「大変」とは、大きく変われるチャンスだということ
忘年会とは、けっしてイヤなことを忘れる会だけではなく、もういちど原点に戻って、お互いの立位置を再確認することにように思えてなりません
今、どうしてる? 何している? そんなことでいいのか? 迷っていないか? あの時のようにがんばれ! 翌朝になると建築に向かうエネルギーが充填されている感じがするのは、きっと
今も昔も変わらず、一生懸命やっているという証かもしれません
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by sogatoru | 2016-12-07 11:10 | Trackback | Comments(0)