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日本の家 展覧会   国立近代美術館

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日本の家 展覧会 行ってきました

模型と図面による展示です。

普段、一般人には公開されない施工図レベルのものもあり、私としては面白かった。

とくに、白井晟一の図面には迫力がある。手書きの図面で、砂利のひとつひとつ、畳の目のひとつひとつが書いてある図面は、今のパソコン時代の人間からすると気が遠くなる想いだろう。その図面を見ただけで、気合というか意気込みが感じられる。

私も、自分自身の日々、失いかけている何かを取り戻せるような気がして、勇気がわく。

見学者は総じて若い人の多い展覧会だった。

観ているとわかるが、若い人らはやはり、若い建築家の作品に興味があるようで、年配者は、戦後間もないころの家に郷愁を覚えるのか?

世代感によって見方が変わるのは仕方ない。

20代の人間からすると、戦後すぐに完成した清家さんの作品(実物大模型)などどう写っているものか?ただの、どこにでもある、一般的な家にしか見えないかもしれないだろう、その、今見ても普通に見えるところが、逆に、凄いと思う。

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65年も前に完成したのだから。

まさに先駆者である。

30代40代の建築家の家は、一般の人から見ると、哲学すぎて難解だろう。無理して、こだわって、変わっている建物にしたがっているようにしか見えないのでは?。つまり普通ではダメなのです。だから展覧会になるのですが? こういう建物しか設計できないのが建築家だと思われるのも困るが、是非、一般人にはこういうのも出来るのが建築家であると思ってほしい。

普段、目にする建築に対し、1/1000なのか1/10000なのか?その程度の確立で、世に送り出している家たちです。見た人が新しい、何かを疑問に感じたり、発見があったりしてくれればいいと思う。

ほとんどの見学者は、見るぶんにはいいが、実際住むとなると抵抗のある家という評価ではないでしょうか?。とにかく、私は(経済的にも)清家さんの斉藤助教授の家が良い。もし、もっとお金があったら、丹下邸に住んでみたいものだ。夢のまた夢


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by sogatoru | 2017-09-05 15:09 | デザイン | Trackback | Comments(0)

柴又5丁目に新たに完成しました

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柴又5丁目に新たに完成しました

今までとは少し違った暗めの濃い色の外観にしました

と言うのも、古い町並みで、大きな街路樹もあって、緑に囲まれた町並みの雰囲気を壊したくなかったので、派手な目立つ色の外観は辞めて、落ち着いたものにしようと考えました

それが逆に、高級感につながったようです

特徴はなんと言っても、不思議な三角形の土地ゆえの雁行形をしていることです

三角の敷地に四角い建物を造ろうとすると、どうしても、使えないデッドスペースが生まれます。仕方ありません。あきらめて、空地にしました。そのおかげで歩道スペースはかなり広くなりました。本来ならば植栽にしたいところですが、

しかし、植栽はメンテナンスが大変とのことで、管理会社からアスファルトにするよう指定がありました

完成すぐに、前面道路にあるバス停待ちの人達の待合場所になったので、イスでも置いてやろうかと思ったら、また管理会社からゴミだらけになるので、やめてほしいとのこと。それでもなにか爪あとを残そうと・・・、

それで、悪あがきで、自販機を設置することにしました。これなら明るくなるし、ゴミ箱もついてくるし(1回/週、程度はゴミ箱の管理をしてくれるとのこと)、バス停待ちの人達にも、多少は役に立ちます。


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by sogatoru | 2017-09-01 09:53 | デザイン | Trackback | Comments(0)