6月19日  谷津マンションA・B棟地鎮祭

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ライオンズマンション理事長出席の上、ささやかな地鎮祭だった。
お忙しいところ前田理事長には大変申し訳ありませんでしたが、こちらより、無理なお願いであることを承知しながらも、ぜひにとお願いして実現したものである。ライオンズマンション様の協力がないと私たちも気持ちよく建設できないので、必死である。この気持ちは必ず通じる。そう信じて頑張るしかしかない。関係者全員でそれを誓い合った地鎮祭でもあった。
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# by sogatoru | 2008-06-22 23:22 | Trackback | Comments(0)

6月10日 記念日である。一生忘れない 

6月10日  私の尊敬する方より色紙を書いていただいた。きっとこれから何十年も、事務所の壁に貼っておこうと思う。
「夢現」。
大企業のトップに立つ人は私なんぞには到底解らない難しいお立場です。尊敬する方にいろいろご迷惑をかけるといけないので、このくらいのご紹介にしておきます。

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                     冗談だが、50年後に「なんでも鑑定団」に出したらきっと10万円くらいにはなると思います。(笑)  
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# by sogatoru | 2008-06-10 23:19 | Trackback | Comments(0)

6月4日 現実は エキセントリック イズント エクセレント

建築家ル、コルビジュエは場所や地域性に関係なく、世界のどこでも、何処にあってもいいデザインを考えていた。だからアトリエには、いつ注文が来てもいいようにこれから完成させる未完成の模型がたくさんあったらしい。
私もついに その時が「来た~!」(体をのけぞらせて、右こぶしを上にあげてください)
この住宅は未完ではあるが、私の中ではすでに完成している住宅である。
新建築の馬場さんが昔、書かれた本「エキセントリック イズ エクセレント」は社会の評価は後からついてくるというものだったが、現実はそう簡単にはいかない。完成してすぐに売れるか?売れないか?である。
このデザインは場所性や購入層やらのターゲットを考えると、この世に誕生するにはちと早すぎたようである。「それを考えると、FOゲーリーはよくやってるなぁと感心します」
しかし必ず実現するチャンスはやってくる。その時がくるまでしばらく冬眠させておこう。
そして春がきたら始動させる。絶対に!(泣) 

                     エッグ&グ~PJ
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# by sogatoru | 2008-06-05 21:32 | Trackback | Comments(0)

5月9日 先日バルセロナより帰国しました

(一昨日M浦君より最近ブログ更新していませんね。トラブルにでも合いましたか?と心配のお電話を頂きました。ちょっとだけ日本を御留守にしていました。ノープロブレムです)
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連休にお休みを頂きちょっとだけ旅行に行かせて頂きました。お仕事の関係先にはご不便をおかけしましたが、これで独立後今年、初めてのお休みを取らせていただきかなりリフレッシュしました。
その旅の中味はかなりのハプニング旅行だった。初日に発生したケチャップならぬ、新手の鳥のフンスリ事件で大金をすられ、かなりへこんでしまった。ガウディのように電車に飛び込もうか?なんて・・・仮に私が死んでも英雄になれるがわけないのに(笑)新聞に「バカな日本人がスラれたショックで死亡」ではかっこ悪い。
気持ちを切り替えて、グエル公園、サグラダファミリア、カラミラ、カサバトリョ、グエル邸、その別館、ほとんどすべてのバルセロナ内のガウディ建築の視察が出来た。建築好き者とはこうも単純なものか?どんなにイヤなことがあっても、すごい建築に出合うと気持ちがリフレッシュされる。そしてガウディから大きなエネルギーというか元気をいただいた。ありがとうガウディ!と言いたい。まさに私自身にガウディが乗り移っていたようだった(笑)。本を読むとガウディは40歳くらいまでは酒に女に遊びほうけていたようだ。仕事もあり金もあったせいか毎晩飲みまくっていたらしい。それが、ある日突然神が降りてきたのか?断食をし、それからが今の私たちが知るガウディ先生になっていったと書いてある。
私もいつの日か断食をする日がやってくるのだろうか?私もガウディ同様、毎日本当によく飲んでいる。誘われると断れない性格が災いしてか?事務所開設以来、お仕事の受け方もお酒の付き合いも、まるでエンデバー号のごとく垂直上昇し、いつチャレンジャー号のようになるのか?そうあってはいけないのだが(笑)
不安を抱きながらとにかくここまで4カ月間頑張った。内臓も頭もすこし休ませないと!そろそろ建築の栄養補給もしないと!「25年もサラリーマンやってきた訳だからすこしくらい休ませてよ。」これが本音で始まった今回の旅である。
私より110年以上も昔に生まれた建築家なのにすべてが新鮮なデザインに感じられる。昔コルビジュエツアーに参加した時同様の濃い旅の思い出になった。
コルビジュが提唱した近代建築の5原則をすでに実現していたあたりはお見事である。カサミラの地下駐車場への自動車アプローチの妙はサボアよりもっと機能的現代的。屋上庭園に至ってはコルのそれよりもっと劇場的だしもっと庭園らしいしオモシロイ。
ガウディ建築について、私が気づいた点のいくつかは、外壁の汚れないディテールの工夫である。外装の汚れがほとんど気にならない。メンテナンスを考えての形状が見受けられる。複雑な形状だが、必ず水が軒下まで回らないように水切りがある。そして周辺のいわゆる正統派のモデルニスモの建物と違って、外部から見た際、建築が主役になるというより、建築を背景にした際の人間に注目がいくようなデザインではないかということに気づいた。
安藤忠雄の住吉の長屋、六甲の集合住宅のように伝統的な古いものの中に新しいものを納める、自然の中に人工的なものを入れ込むことでお互いの特徴がハッキリと浮かび上がる。このガウディ建築の中に、あるいは、その外部にたたずむスペイン人特有の少し濃すぎるくらいのハッキリした顔つきの美人やフラメンコでおなじみのキレイなドレスを想像してみる。たとえばフラメンコ姿のペネロペクロスを想像してみる。
どんな建築も彼女の魅力の前には降参であるが、カサバトリョの2階のサロンにたたずむ彼女の姿を想像するとトムクルーズが狂った気持ちもわからないでもない。(笑) 本当に美人ばっかりのスペイン人でした。あの小太りのスリ女以外は!
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ガウディ建築だけではなく現代建築もかなりある。ほんの一部を紹介します。
この現代美術館はリチャードマイヤー作。
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オリンピック体育館は磯崎新
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パビリオンはミースファンデルローエ作
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ゲーリーの魚のオブジェ
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水道局タワーはジャンヌーベル 
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モンジュイックタワーはサンチャゴカラトラバ作
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気象センターはアルバロシザ作
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最後に息抜きに行ったヌーディストビーチ(目のやり場に困りました。ニヤッ)
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# by sogatoru | 2008-05-10 23:18 | Trackback | Comments(0)

4月14日 美人作者の本の紹介

私のお客様であらせられるホテル経営者からのお勧めでこの本を読んだ。最初は(私好みの)きれいな作者はひょっとしたらAV女優か?・・・なんてうがった見方をしてしまったが、しかし内容はいたってまじめな学術書というか研究論文である。
これは単なるラブホテルの変遷や生い立ちをまとめた本ではなく、人間の心理にせまるサービス業としてのラブホテルの経営戦略がわかる手引き書的一冊である。目立つ事、つまりキャチャーとしての役割を持つ建築の外観、また惹きつけるネーミングの大切さ。人間の欲望を駆り立てるように、心理をうまく利用し、そこにたくみに隙入る。その方法は千差万別。 趣向を凝らしたオモシロベットに始まり、さながら映画のセットに近くなる劇場的空間構成。カラオケやゲーム等戦略的ナンパ目的としての道具。今までエスカレートしてきた開発は男性本位だった。これからはアメニティグッズの充実等、女性の気持ちを理解し汲み取る真のサービス業としての空間に変貌していく様は、かつてのラブホテルとはすでに言い難く、デザインホテルとでも言うべきか?
女性を喜ばせる真の空間とは?すなわち老若男女誰でもが利用できるリラクゼーション(癒し)のホテル形態へと進化していく。そしてそれぞれのホテルが、自らがアイデアを提案し、個性を発信し、生き残りを賭けて他との差別化を計っていく。
読み終わってこれはまさに今、日々苦労している私の住宅デザインにも共通している現象だと思った。
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# by sogatoru | 2008-04-21 22:49 | Trackback | Comments(0)