7月27日 T邸完成 精神的に辛くても仕事モードにスイッチしないと お客様には関係ないし

住宅の引き渡しである。半年かかってようやく完成。工務店にとっても渾身の作である。棟梁自らが毎日通って魂と気合を入れて作った。間違いなく代表作となるであろう。すでに近所の方から評判になっている模様。通り過ぎる人が口ぐちに「スゴイ」「デカイ」「カッコイイ」等と単純な表現で賛美を送ってくれる。こうして仕事が点から面に広がっていくことが本来の建築営業だと思う。
蟻塚をヒントにした二重壁の外壁。シックハウス対策の珪藻土壁。明るい廊下。無垢の床材、無垢の建具、大工さんらしく木肌のぬくもりを大切にした仕上げである。
いつまでも大切にこの家とともに幸せな時間を送ってほしいと願った引き渡しである。
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         六角形の階段が印象的、住宅では珍しい電気の引き込みポール、ガスと電気メーターはBOXの中へ、窓ガラスはハーフミラー+ファイヤライト(網のない防火ガラス)のペアガラス。
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          大きな木製デッキと玄関の大キャノピーが印象的。
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          電動リモコンシャッターによる3台分の駐車場。
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          玄関戸は木製格子状の引き戸。
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          吹き抜けの六角形の階段内部。
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          中廊下も天窓で明るい。高齢者のため倉庫以外全て引き戸にした。


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           さすがです いい仕事しています。
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               ビフォーアフター的なやり過ぎの収納(家具デザイナーじゃないんだから!(笑)
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               子供に人気の裏には隠し部屋がる収納
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# by sogatoru | 2008-07-27 18:20 | Trackback | Comments(0)

7月20日 運動不足なので

最近運動不足である。中性脂肪が増えているらしい。この半年で3Kも増えた。久しぶりに家内と犬とで谷津干潟を1周し、谷津バラ園を散歩した。おそらく一万歩は歩いたであろう。かなり足にきている。本来世間では、土日月と3連休だったので混んでいると思いきやラッキーにも入場者は我々だけである。管理人のおばさん以外誰もいない。独り占めのバラ園だった。なぜいないのか?暑いからか。確かに暑い。みんなが太っているからか。
イギリスで準ミスになった女性がいたが彼女は178センチ、80キロ。掲載された写真を見れば、「健康的」を超えた、巨体だった。
やせすぎモデルを問題視するヨーロッパの風潮に一石を投じたコンテストらしい。
たしかに、目や顔立ちは美しい。顔はGOODだった。

女性の美しさの基準を体重で決める、みたいなことへの反発にはなっているが
女性の美しさという基準そのもの存在は、時代によって変化する。
そもそもコンテストが開かれている時点で、女性の「美」とは何なのか?明確にできるのだろうか?疑問である。主観によるものだから。(建築も同じようなものかも)
永遠のテーマか?
私が初めて女性の美を意識したのは中学生の歴史の教科書にでたこの写真である、この貝殻の上に立つふくよかな女性でだった。決して今のカリスマモデルとは(美の基準が)全く違っていた。



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# by sogatoru | 2008-07-21 20:30 | Trackback | Comments(1)

7月19日 朝幕張本郷へ 午後初めてお会いする新しいお客様と打ち合わせ

10時~ 幕張本郷(テクノガーデン)に新しく事務所をもった施工会社に訪問。土曜日でお休みだったせいか(100坪ちかくあるだろうか?)閑散とした事務所でたったの3人(私たちだけ)で打ち合わせ。
今起きている諸問題は人ごとではない。(事故や工期の遅れを含めて)乗りかかった船である。最後までごぎ続けないといけない。そして完成させ一緒に祝杯をあげようではないか!と社長に進言。(ほんのちょっと社長の目に涙が・・・)汗と勘違いしたか(笑)

15時~ 船橋の案件(9階18戸)の件で打ち合わせ。一般人ではなく資産家のかただった。投資案件の設計には順序がある。大きく分けると企画基本実施だが、企画の中でもボリューム算出が一番最初の作業である。まず容積率がつかいきれるかどうか?のチェックである。それでその土地を買うべきかを決定します。買うと決まったら、それから再度中味を具体的に設計していくのだが、・・・
とは言うものの、企画と言えども、我々もプロなので、もちろんローコスト設計をしないといけない。搭状(比)建物を避けよう、柱は4本ではなく6本にしようとか経済スパンにしようとか、日影規制や天空率を駆使して、一番最適なカタチを組み立てていく。今日のような打ち合わせではそこらへんの設計の順序と初めてお会いするお客様の要望している図面要求レベルにズレが生じる。解ってもらえないのは仕方ない。この両者のほつれた糸をほぐしてお互いスッキリさせていくことが企画である。「企画とは気隔から始まる」という人もいる。お互いの隔たりのある気持ちを整理させることこそ「ザ建築」。
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# by sogatoru | 2008-07-19 19:10 | Trackback | Comments(0)

7月18日 海神定例打ち合わせ 今日も猛暑 キッチンにあったふるいを見て思う

10時30分~ 施主である会社の会長も同席の上の緊張した現場定例会議だった。工期の遅れは深刻である。
17時~ 工期延長についての対策打ち合わせ。常々思う。建築とは人に寄り掛かかって出来るもの。車とは違う。その場所、その人たち、その時、成立するための条件入力が多すぎます。
全く同じものなど一つもない
しかし精度(品質)だけは同じにしたいもの。そのために私がいる。私はふるいである。さまざまな問題が私というふるいを通って均質な大きさに揃う。キッチンにあったふるいを見ていてそう思った。
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# by sogatoru | 2008-07-19 18:34 | Trackback | Comments(1)

7月15日 事故発生(事務所開設後、初めての工事中の災害である)

杭工事中に惨劇が発生した。一生不自由なお体になってしまった作業員には大変、お気の毒なことである。そして関係者も改めて工事現場というものの恐ろしさを知った一日だった。救急車に警察に、近隣の皆様にも大変なご心配とご迷惑をおかけした一日でもあった。そして長い一日だった。なかなか眠りにつけない一日でもあった。
それは高止まりの杭に対するやり直し工事中に起きてしまった事故だった。こんなことになるなら、やり直しでなく補強工事だけにすればよかったと悔いる気持ちが一瞬、頭をもたげた。しかし法改正後、現場を中断して変更申請にするくらいなら、引き抜いてやり直した方がいいと大英断したつもりの結果がこれである。
もともとはO構造設計からの紹介で採用した杭業者であり、以前から付き合いのあった杭業者でもある。認定工法だったこと、申請書にその認定書を添付したから、とかいろんな申請上の理由が起因して採用した業者だった。この内一つでも条件が違っていたら、事故は起きなかったのである。立ち入り禁止の立札を見ると、誰もいない工事現場を見ると、なぜこんなにも悲しい廃墟のように思えるのか?
今日のこの日を忘れまい。
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# by sogatoru | 2008-07-17 20:13 | Trackback | Comments(0)