殺気・気合を感じた竹原義二


ギャラリー間で展覧会をしています。全部が手書きの図面です。かたくななまでの手書き図面には執念すら感じてしまいます。
年齢的には安藤忠雄と変わらないが、進んできた方向は明らかに違う。小住宅ばかりの設計なので事務所を営むのは、かなりきつい筈。かつかつの生活の中でしか得られない鋭さ、感覚があるのは理解できます。見学に来ていた若い人達にもぜひ自分をその境地に追い込んでほしいものです。 楽して、カッコ良くて、休みも多くて、大金もらえて、女性にもてて、・・・そんな仕事あるわけない。
 今日、はるばる京都から当社まで面接にきてくれた建築武者修行の青年に会いました。昨夜10時出発の夜行バスで10時間もかかったそうです。「インターンでいいから」と言って、熱心に、熱く、想いをせつせつと語ってくれました。 つまり、建築が好きで好きで、だから無給でもいいからここに置いてくれという青年です。 30年前のむかしの自分と重なりました。
この青年に会ってハッとしたのですが、忘れていた何かを思い出しました。
人生は、きっと、想像以上に短いもので、どんな生き方をしても、それなりの結果がある、しかし、思いっきり、好きなように、チャレンジした生き方には必ず、納得した結果がついてくるに違いない。誰もはじめから結果なんて解らないのだから。
この青年を見て、少し羨ましいと感じました。若いっていうのは若い人にはもったいないくらいすばらしい。
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by sogatoru | 2010-06-11 19:32 | デザイン | Trackback | Comments(0)
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