久しぶりに、ギャラ間に行ってきました、ところがあいにくの休館。仕方なく帰りに、ミッドタウンに行って、安藤建築(21_21DESIGN SIGHT)
でも見ようと思っていたところ、その脇から、偶然にも、巨匠磯崎アトリエが見えてしまいました。のちにルイビィトンのビルの設計で有名になった青木淳さんが担当したことで有名です。ここは篠山紀信さんの自宅でもあった筈、今は解りませんが。 私自身中学生の時、南沙織の大ファンだったのですが・・今いくつになられたでしょうか? 当時はあの名曲のように「17才」
建物は完全に、ブラインドで隠されていました。また単管足場でやぐら状に組み上げた工作物につる性植物がからんで、室内が全く見えないようになっていました。
それもそのはず、目の前に超高層マンションが建てば、プライバシーもなにもない。
確認申請の不要な仮設足場でなんとか工夫した名案。
素晴らしい建築もこれでは、残念です。デザインのいい建物はいくつになっても何か新鮮なものを感じます。きっと今でも、南沙織はそうに違いないと勝手にそう思い込んでいます。(笑)