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12月17日 ブルータ須田 お前もか! いきなりお説教から始まった宴

12月17日 ブルータ須田 お前もか! いきなりお説教から始まった宴_d0153211_18195983.jpg

本当に久しぶりに電話が来た。約半年ぶりである。
須田「おひさしぶりです。お元気ですか?」年の瀬だから、てっきり忘年会のお誘いだと思ってしまった。
私「もう今年も終わりだな、K泉や可Nでも誘って飲みに行くか?」
須田「いや、実は6月に会社を辞めまして・・・・」
オドロキである。半年も前に辞めていたなんて・・・・いろいろ事情を聴けば聴くほど憤慨してくるお粗末な内容で・・・・。
彼は積算のプロで、現場監督の経験もあり、20年の社歴の持ち主だった。
性格に多少の難はあったが、持ち前の几帳面な性格から、私は技術者としては高く評価していた。ところが、今年初めに家賃の滞納者にたいして行う取り立て屋チームへの配属になり、その仕事がどうしても性格に合わなかったらしく軽いノイローゼ(鬱)になってしまったらしい。
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{本人の希望で、核心部分に触れるとまだ一生懸命に頑張っている仲間に悪いから削除してほしい旨の申出がありましたので削除しました}
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それにしてもそんなことでなぜ辞めなければいけなかったのか?残念だ。20年選手なのに。
私から見ても須田が取り立て屋に向いているとは思えないし・・・・・。
また優秀な人材を失った感がしてならない。
しかし彼は反省していた。ノイローゼになってしまったせいもあって、ドロップアウトした自分が許せなく、情けなく20年間お世話になった人達に挨拶もなしで去ってしまった。
送別会に参加する勇気がなかったらしい。しかし「手紙くらいは出せただろう」と私は説教してしまった。「飛ぶ鳥跡を濁さず」
このブログをきっと誰かが見ている。彼に代わって伝えましょう。「工事部の奥Yさん、F沢さん、最後まで相談に乗ってくれた三Gさん本当に有難うございました、黙って去ってしまいK泉君、K納君ゴメンナサイ」
by sogatoru | 2008-12-17 18:20
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