カテゴリ:独り言( 134 )

ブログ更新できませんでした  残念

1月2月と大変忙しくてブログ更新できませんでした

ある程度余裕がないとかけないものです。

つまり、ブログ更新できるくらいの余裕がないと、いけないということなのだと思います

事務所設立10周年事業としての本社計画、突然の海外PJ受注、六本木ホテルの変更に継ぐ変更で時間をとられてしまった、または在る現場での図面内(意匠と構造)での不整合による失敗が相次ぎ、その問題の解決に時間をとられてしまった。

常に思うが、図面がすべてです。

その図面さえしっかりしていれば、ほぼどんな監督がやってもそこそこは行ける。

失敗するときは必ず、図面に問題がある。

今回は図面は完璧だったにも関わらず、現場でなぜか?変えてしまったところが原因している。

すべての責任は私に在る。

問題になる、あるいはなりそうな報告があがってこない。これが問題なのである。

担当者から話があがってこないのでは、解決のしようがない。

担当者はまだ未熟者です。経験30年以上積んだ私でさえ、まだまだ未熟な部分が多くあります。

失敗は財産であり、メンバー全員で共有しないといけません。

同じ過ちを繰り返さないためにも。


[PR]
by sogatoru | 2018-02-27 14:42 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

年末のご挨拶 12月29日から1月4日までお休みいたします。

12月29日から1月4日までお休みいたします。

今年一年、皆様には大変、お世話になりました。そしておかげさまをもちまして、本当に今までで、最高、最良の年となりました

来月で、独立開業し、ちょうどまる10年がたちます。皆様には感謝感激雨あられ。

独立開業後のこの10年間、まさに人生、山あり谷ありの連続でした。

この10年前、リーマンショックに続き、事務所火災炎上、そして決定的な大震災時の、がけっぷち状態からよくここまで這い上がってこれたものだと思います。あっという間に、今年で、建築デザイン一筋で35年になりました

今こうしていられるのは、今まで、関わってきた人達のおかげです

会社人間だった頃の自分は、いい作品を残そう!いい建築とは?お客様に喜んで頂くためには?

それから、独立開業後のこの10年間の私は、常に、何かに戦い、奮闘し、あるいは耐えて、負けてなるものか!そんな気持ちの連続だった気がしています。(正直言って不安で眠れぬ夜もありましたが、今もそうかもしれませんが、自分の中にしまい込めるようになりました)

そして、10年たって想うに、毎年、年を重ねる度に強く想うのですが、今こうしていられるのは、自分を支えてくださった人達のおかげです。助けていただいたおかげです。しかっていただいたおかげです。つらい環境を与えていただいたおかげです。たとえば、三角スケールで叩かれたり、理由無くビールを浴びせられたり、徹夜で書いた図面の上からマジックでチェックされたり、徹夜で作った模型を朝一瞬で壊されたり、新入生が入ったにも関わらずなぜか5年間もお茶入れ、鉛筆削り、便所掃除に雑用係り、納得のいかない懲罰会議やら減俸、減給やら、エッーって言う突然の人事移動やら、不愉快な思いこそが今思い返せば、最高の教材でした。あの時、耐えて続けてこられたからこそ今の自分が在ります。

経験出来たからこそ、教えてもらったから今、理解できます、単純なことなのですが、恨んだり、憎んだり、時々殴ろうとしたりも考えましたが、そんな事では何も解決できません、約35年前、木村伝建築設計事務所で5年間お世話になり、その後20年間スターツというすばらしい環境で、いろいろ経験させてもらった事が今こうして自分が存在できているすべてです。悩んで耐えて続けてこられた事が自分の財産です。

「出会う事 表現すること 良く在る事」好きなルイスカーン(建築家)の言葉で建物の竣工時に記念碑で度々貼りますが、今想うに、常にチャレンジし、がんばって、耐える事、止めない限り負けや終わりはない。そういうことではないでしょうか?

今年、念願だった社員全員1級建築士合格もついに達成することができました。

8年前の西新宿ラビに続き、今年大規模PJ、「木更津ワシントンホテル」も無事完成することもできました。

業績も大震災以降ずっと右肩上がりで、来年も期待できる状態になりつつあります。

10周年記念事業として、来年こそは事務所本社設立に向けまい進する所存です。

今年一年大変、お世話になりました。ありがとうございました。

また来年も引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします
          ・
そして

d0153211_16011991.jpg
最後に、社員、協力設計事務所の皆さんお疲れ様でした


[PR]
by sogatoru | 2017-12-28 12:51 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

10月28日 木更津ワシントンホテル完成オープン

10月28日 木更津ワシントンホテル完成オープン

d0153211_19255325.jpg

大祝賀会でした

私も青春時代というか子供時代というか、そういう時期に夢を育んでくださった森田健作知事と握手していただき、夢のような一日でした
「俺は男だ!」 吉川君が好きでした

d0153211_19253335.jpg

小学校時代に剣道を習っていたのもその影響でした。

次に、柔道一直線に憧れ、中学では柔道でしたが、私の背骨を作ってくれた、TV界のスターの一人であることには違いありません。

設計と監理に2年半の歳月をかけ、本日ようやく完成です。

1年1ヶ月の工事期間、事故もなく、本日めでたく完成し、新昭和社長も喜んでくださいました。

d0153211_19254024.jpg

建物が完成するたびに、年をとったなあ!と改めて、つくづく思いますが、どうして、有名な社長になると、こうも元気なのでしょうか?

正直、20歳近く若い私のほうが人生にくたびれています

駅前にドカンと建っているホテルを見ると、本当に当社が設計したのか?疑問にさえ感じます。

たいした事はしていません。工事関係者の努力、彼らの帰れない日、帰らない日の連続で、出来上がった建物です。

工事関係者、皆さんの努力の賜物です。

大きくなればなるほど、反省点が目立ちます

次への課題がまた、増えます

終着点がまったく見えません

怖くさえなります


[PR]
by sogatoru | 2017-10-30 19:27 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

コルビジェとアイリーン

行ってきました 早々と、14日に、渋谷文化村シネマ 10/14()よりロードショーです


モダニズム華やかなりし時代、二人の天才建築家の惹かれながらも相克する関係を美しき映像で綴る極上のドラマ

1920年代、のちの近代建築の巨匠ル・コルビュジエは、気鋭の家具デザイナーとして活躍していたアイリーン・グレイに出会う。彼女は恋人の建築家、評論家ジャン・バドヴィッチとコンビを組み、建築デビュー作である海辺のヴィラ<E.1027>を手掛けていた。陽光煌めく南フランスのカップ・マルタンに完成したその家はル・コルビュジエが提唱してきた「近代建築の 5 原則」を具現化し、モダニズムの記念碑といえる完成度の高い傑作として生みだされていた。当初はアイリーンに惹かれ絶賛していたル・コルビュジエだが、称賛の想いは徐々に嫉妬へと変化していく…。

長らく建築史から覆い隠されてきた「壁画事件」。幻の邸宅が辿った数奇な運命──。

昨年、上野の国立西洋美術館が世界文化遺産登録されたことも記憶に新しい近代建築の巨匠ル・コルビュジエ。

と上記がその映画の宣伝ですが、アイリーンはコルビジェより10年早く生まれ、コルビジェがなくなって10年後に亡くなりました。長生きしたにも関わらず、こんな知らされなかったドラマのような事実があったなんて、ビックリです。今年、社員旅行でコルビジェツアーに行って、ラ・ロッシュジャンヌレ邸を見ましたが、その5年前に、アイリーンがその5原則をヴィラ<E.1027>で実証、実践していた。

近代建築の5原則

1. ピロティ

2. 屋上庭園

3. 水平連続窓

4. 自由な平面構成

5. 自由なファサード

ひょっとしたら彼女から、学んだのかもしれないと思えるほど、優秀な女性だったのでしょう。当時の女性の社会的な地位とか評価はいかほどだったものか?

戦争もあり、つらい時代背景だったことは映画からもうかがい知れます

私も尊敬するコルビジェですが、その裏の顔がちょっとだけ見られたような気がしました

そして感動のあまり、コルビジェと同じめがねを購入しました  レスカ ルネティエ
私には絶対に似合わないと思います

d0153211_18192199.jpg


[PR]
by sogatoru | 2017-10-23 18:19 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

カンボジアの悲劇

カンボジアに行ってきました
まずはじめに 伝えたいことからはじめます
アンコールワットは一度は見ておかないといけない遺跡だと思います。
しかし、それ以上に、たったの40年前には内戦があり300万人も無くなった悲劇の国です
その現実もしっかり見ておかないといけません
旅行の最終日に残酷なトールスレーンとキリングフィールドを見学をしたおかげで、頭の中のすべてが、頭蓋骨でいっぱいになってしまった
少し暗くなった5時頃までいたものだから、熱いプノンペンにもかかわらず、寒気のする見学になった
これだけの頭蓋骨はもちろんはじめて見たし、本物の拷問の機械も初めて見た
シュムリアップのキリングフィールドとは比べ物にならないほど、プノンペンのものは、レベルが違ったし、吐き気すら感じるむごたらしさに、人間不信になるくらいだった
同じ人間の所業とは思えない
拷問した側の人の中にはまだ健在な方もいるわけだし、殺された家族と拷問した人間が同じ空間で今を生きているのが信じられない
生生しすぎる
まずトールスレーン(もともとは学校)
d0153211_17265792.jpg

ここにのせた写真は、拷問部屋で壁に飾っている写真は、ここで現実に殺された人間の死骸が写っている
d0153211_17273065.jpg
d0153211_1727443.jpg
d0153211_1728869.jpg

水ぜめの拷問の機械とその様子を描いた画 木のやぐらは人を逆さつりにし、亀の中には糞尿が入っていた 

キリングフィールドでは
d0153211_17283290.jpg

遺骨が掘られた たくさんの穴
d0153211_17285169.jpg

赤ちゃんの足を持って頭を打ち付けて殺した木
d0153211_1729965.jpg
d0153211_17292029.jpg

遺骨のほんの一部と、その殺害に使用した原始的な道具

私が高校生の頃、むごい現実がここで起きていた証拠を目の当たりにし、背筋が凍ります。

今、北朝鮮との緊迫した事態が続いているが、平和のありがたみをかみ締めています
[PR]
by sogatoru | 2017-05-08 17:29 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

建築視察ツアー第2陣も無事到着

建築視察ツアー第2陣も無事到着
d0153211_13421589.jpg

d0153211_13422817.jpg
d0153211_13441761.jpg

しかし残念なことに日本に帰ってきたとたん私は花粉症でダウンです
花粉の飛ばないフランスがうらやましいかぎりです
空の青さも、まるで日本と違っていました
子供の頃に見た青空が、フランスにはありました
フランスの空は最高にきれいでしたが、床は汚なかった。
犬の糞を何度、踏んでしまったことか!
綺麗な女性が、靴底の糞を拭いている光景も絵になりますが、においは消せません
今回コルビジェの建築視察が中心だったのですが、22年前に行ったコルビジェツアーの時と比べると、
やはり各建物の老朽化はかなり進んでいました
地震がないのが唯一の救いです
そして、なぜかスケールを小さく感じてしまうのはなぜでしょう。
やはり30代前半の時と違い、きっと私の感性が鈍ってしまったのでしょう
90年近くも経っている住宅建築があり、それを未だに、わざわざ日本(世界)から見学に行くツアーがある。
そのこと自体、驚きです。コルビジェは偉大な巨匠です
22年前のツアーの時、最終日下痢で行けなかった場所、世界初と言われる、鉄筋コンクリート造の建物、オーギュストペレのフランクリン街のアパートにも立ち寄ることもできました。
装飾的で、美しく華があります。100年以上も経過しているのに、今なお健在で、大切に使われているのが長持ちの理由でしょう
d0153211_13415520.jpg

完成したとたん、時間とともに価値の下がる日本の価値観とは比べ物になりません
古くて、歴史のある建物のほうが重要、貴重とされる文化に敬意です
しかもルーブルやオルセーでは、世界の貴重な美術品が手の届く距離で、身近で鑑賞できます
d0153211_13425441.jpg

オルセーのギュスターブクールベの絵画「世界の起源」では、同行の若いメンバーが興奮してしまい、困りました 笑  
d0153211_1692542.jpg

上野の美術館で鑑賞するのとは大違いです。そのあたりも芸術に対する考えの違いです、常に身近に芸術を感じることの出来る国です
d0153211_134441100.jpg
d0153211_13493960.jpg

やはり戦勝国の強みですね

d0153211_13495171.jpg
d0153211_13512982.jpg

[PR]
by sogatoru | 2017-03-18 13:45 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

六本木ホテルPJ いよいよ始まる

d0153211_134646100.png

「投資は戦、お金は兵隊」
これは、今、当社が設計中の建物のオーナーである,野﨑義雄さんの本「サラリーマンでも1億円貯蓄できる不動産投資法」の中の言葉です  クライアントの著書なので当然読まなきゃ、と思いすぐに買いました。
20代からの不動産投資を薦めている著書です
他の人とは違ったリスクを背負うからこそ、 大きなリターンを得ることが可能になる
人と同じことをするのはラクな道ですが、あえて苦難の道を選べば老後は安泰だ。
まずは貯金をして、無借金で、アパートを持つ夢をかなえることが前提です。しかし
かなり修行僧のような質素倹約な生活を続けないとなかなか1500万円ものお金は貯まりません
その段階で、気がめいってしまい、私には無理だと諦めました。
株やFXに頼らず、こつこつ貯めることをお薦めしています。
しかしマイホームも欲しいし、自動車も欲しいし、美味しいものも食べたいし、旅行へも行きたいし、良い服も着たいし、やはり煩悩が.・・・・・・捨て切れません。
d0153211_1347769.jpg

ところで、設計中の案件は無事、確認が下りて、そろそろ着工します
六本木という最高の立地での、ハイレベルなホテル。いよいよ戦の始まりである
[PR]
by sogatoru | 2017-03-02 13:47 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

夏見3完成!精神的に大変だった案件もようやく終わりました

d0153211_1834516.jpg

d0153211_18341798.jpg

d0153211_18342949.jpg

近隣でもめて、最終的には、市役所の調停、あっせんまで進み、さらに裁判にまで発展した案件です
私の仕事の中で、一生「調停、あっせんにまでいった建物」として記憶に残ることでしょう

それでも、そんなことに負けずにデザインだけは、挑戦的に、元気に納めました
普通ならへこんでしまう精神状態ですが、社会的生産品を残す使命感から、馬力をあげて、こん身の力をふるって、がんばりました
近隣の方に、疎まれて、それでも、この建物を世に送り出す責任がある。
自分がやらなくても、誰かがやります
なら、せめても、私の手で!

弁護士を入れての話し合いでは、
説明してもわかっていただけない、いや理解はしても、わかってもらえない、承諾してもらえない
つまり悲しい事に、平行線をたどる話がいかに現実的には多いことか?
近隣の方も、裁判になっても、結局、何も変わらなかったとしたら、絶望感しか残らないだろうし、それでも戦った達成感くらいはあるのだろうか?
両方が、ともに、精神的に、すり減らすだけの結果に終わる裁判。
私も、市が用意してくれた弁護士から「潜脱的設計」と揶揄された。これはのちに名誉な言葉にすり代えて理解することにしたが、都市部で暮らす家が、敷地に対し余裕で建てられるわけがない。
みんな、ぎゅうぎゅう詰めな設計の家ばかりである。お互い様なのです。
皆さん、斜線制限を駆使し、ケンペイ、容積、ギリギリで建てています。
しかし、共同住宅だけは、それではいけないと近隣の方は言う。
我慢する変わりに、せめても
目隠しフェンスをつけて!、カーブミラーをつけて!
もちろん住宅に比べたら、多少大きい建物なので、負担できる限りのことはしたつもりです
それでも、ご納得されたわけではありません
将来、少しでも、理解していただける手段は、やはり、第三者からみても、いい建築といわれるような、そんな建築を残すことしかない
それが我々に出来ること。
「出会うこと・表現すること・良く在ること」
建築家・ルイスカーンの言葉が身にしみる
[PR]
by sogatoru | 2017-02-10 18:34 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

今年は新しい家族が増えました。と言っても子犬です。

d0153211_11483510.jpg

健康のために、この1カ月間ほど、毎朝6時に起きて、散歩している
名目は犬の散歩ですが、私自身の健康のための散歩も重要な目的のひとつです
毎日の通勤が車なのでついに足腰が弱ってしまい、ぎっくり腰になってしまったのがきっかけです  
一回につき、5000歩は歩いています
朝夜2回で一万歩が目標です
小犬はポメラニアンです  3匹目になります
まだ子犬なため、それほど歩けません
なので、散歩の半分は抱いて歩いています
はじめはダッコを嫌がったものですが、最近は慣れてきたせいか、いつもだっこを要求してきます
犬も人間同様、楽をしたいものかもしれません
叱ると許しを請うような顔で、私を見てきます
時々、誰かに似ていると感じます
幼稚園の建築がきっかけで、園長とひたしくなり、その園長から、動物を飼うことで、人間の情操教育が宿るお話を聞きました 
私も子供のころからずっと、犬を飼ってきました 仕事で、私が情に深すぎて失敗するのもこの犬の件に関係しているのでしょう。
小学生時で、コリーを2匹(名犬ラッシーに影響を受け)
中学生時で、シェパードを1匹(木内みどりの警察犬カールに影響を受け)
土佐犬を1匹(近所の人から手に負えないから頂いた)
このポメラニアンが今回で3匹目になります
昨年、15年生きたポメが寿命を全うしました
そのロスポメ状態から抜け出すまでにしばらく時間がかかりましたが、ようやく立ち直った気がしたので、思いきってまた飼いました。
この新ポメの寿命が尽きる頃、ひょっとすると私の寿命もはてるのではないか?と思うと、感慨もひとしおです。
[PR]
by sogatoru | 2016-11-25 11:47 | 独り言 | Trackback | Comments(0)

10月9日 運命の1級建築士製図受験

10月9日 運命の1級建築士製図受験だった
苦労に苦労を重ねた日がようやくやってきた
d0153211_1439653.jpg

当日は激しい雨だった
まるで、受験生の心を砕くような、崖から突き落とすような、そんな暗雲立ち込めたお天気だった。
当社受験生の結果は、12月中旬にならないとはっきりはしないが、しかし、おそらく合格です。
(自己申告)しかし受験生3名、全員合格ではなかった
3人中2人が合格圏内決定である。
残念ながら1人はまた来年、大金を支払って、チャレンジすることになった
腹が立つ、有意義に使ってほしい賞与が、総合資格への授業料にかわる
海外への建築査察への旅費にでも当ててほしいのだが、これだけは避けては通れない道。
私以上に本人が、へこんでいる。
やけ酒にも付き合ってあげたが、それで本人の気が晴れるわけが無し。
日本全国でいったい何人の受験生が涙していることだろう。
いくら努力しても結果が伴わなければその努力も無駄となる資格。現実は残酷である。
今進行中の現場監督から、「仕事や休ませてもらって合格したって意味が無いですよ」
ときびしい意見を頂いた。仕事しながら、忙しい中、睡眠時間削って、勉強して、合格してこそ、本来の1級ですから! それはその通りですが、しかし人にはそれぞれ能力というものがある。
試験前、特別休暇にしたり、半日出社にしたり、あの手この手で、出来る限り、受験勉強に専念させた。まさに日本一、1級建築士に理解ある設計事務所だと自負する。甘い会社なのかもしれない。暖かい会社と呼ばれたいものだが・・・・。
本音で言うと、私自身、さほどこの資格は重要とは思っていない
スタッフにおいては、実務をする上では、必要ない。
むしろ弊害になることもある。
20代後半のときに1級に合格した友人が、時まさにバブル、実力も無いのに、独立し、外注の下請け設計や、施工図屋さんになってしまって、一時、いい暮らしは出来たが、一度いい生活をすると今度はレベルが下げられず、ついにバブル崩壊後、借金まみれになり、自殺した。本来の実力とは無関係な1級建築士。本音では恨んでいる資格であるもかもしれない。
木更津の地鎮祭のときのブログでも書いた、「大いなる力には大いなる責任が伴う」の精神同様だが、
1級建築士合格したからと言って傲慢にならず、冷静に、客観的に、自分という小さな人間を、見れるようにならなければ、本当の1級建築士にはなれない。
[PR]
by sogatoru | 2016-10-20 14:39 | 独り言 | Trackback | Comments(0)